アシュタンガヨガの練習を始めて一週間



汗をしっかりかけるようになりました。


ヨガをすることで、

汗や老廃物だけでなく

思考や感情のデトックスも

できるそうです。



今日の練習では、

わたしの苦い記憶に向き合うことと

なりました。



アシュタンガヨガの中で、

わたしの苦手意識が強い

シルシアーサナ

手、ひじ、頭の3点で支えて倒立をする

頭立ちのポーズです。



いざ、手を準備して

頭をつける。足を上げようとすると、



怖い。



「わたしには出来ない」と

思っているから

色んなところが緊張する。


身体が縮こまるから

ますます出来ない、負のループです。


呼吸も浅くなり、

やや過呼吸気味に。



この時思い出したのが、

高校、大学時代の部活の夏休み練習でした。


わたしは高校時代はチアダンス部

大学時代はブレイクダンス部に所属


ほぼ毎年の練習で過呼吸になっていました。



当時は、「わたしは体力が無い」「身体が弱い」と思っていましたが、



自分で望んで過呼吸になっていたことに

気づきました。



過呼吸になれば、練習しなくていい。

このメニューから逃げられる!



確かにその瞬間はスキップ

出来ましたが、



20年後、同じ問題に

ぶち当たったのです。



これに気づいた時、

もう逃げたくない!と思いました。



「逃げ癖」も汗と一緒に

デトックスできるよう、

明日からの練習に励みます!