遠く離れた地で、一人で生活することへの心細さや不安もあるだろうけど、全てを自分で選択できる自由もあります
私のもとにいて感じていたであろう窮屈感、そこからは解放されたでしょう
私はタイミング的に18歳が最適だと思います
それ以上一緒にいる時間が伸びれば、それだけ別れも辛くなるし、自立へのスタートは早いほどいいと思います
これまで、息子たちの成長の全てを独り占めできたことは最高の経験です
18年間を日数に変えると、約6750日
それを足りないと感じるか充分だと捉えるかは人それぞれの感覚
正直、心の空白は耐えられない程の辛さです
長男、次男が旅立ち、三男との二人きりの生活は、静かすぎ、軽減された家事は虚しさを倍増させるだけで
そうか、これが旅立つ者を見送る側の気持ちなのか、とふと思います
私は母にこんな思いをさせていたのだと気付き、自分がこれまでに母にしてきたことを振り返り、申し訳なかったり、言葉にできない感情に包まれています
引っ越しの日にすぐに取り付けたカーテンです
やっと自分の思いを言葉にして綴ることができました
三男が夕飯時にぼそっと呟いた
「二人も船を降りちゃったね」
という言葉が胸に突き刺さりました
船を降りたのではないよ、船出だよ
思わずそう訂正してしまいましたが、もう二度と同じ屋根の下で暮らすことはないことを思うと、あながち間違いではないようにも思います
そんな三男との暮らしもあと2年です
私はきっと事実を受け入れるのにとても時間がかかるのでしょう
心の準備など無意味にさえ思えます
仕事で多忙なことが救いですが、某国の影響で、月曜までお休みになっています
今、次男の元へ向かっています
高速道路の運転が苦手なため、電車の鈍行を乗り継ぐ長旅です
このキャリーバッグとは長いお付き合いです
様々なところへ携帯しました
中身は、次男に頼まれたものでぱんぱんです
次男のところで一泊します
三男をひとり残すことが不安でしたが、
「1日くらい平気だよ、俺もう高2だよ」
と返され笑いました
心配は尽きません
この先尽きることはないと思います
それが性分だからです





