昨日スタッフにお願いして遅くに出勤させてもらったのだが、奈良までお墓参りに行っていた。

その故人は、私が大学生時代に塾講師としてアルバイトをしていた時の教え子だった。

その時の校舎長の先生が京都府で独立し、その教え子もついていって社員となり、塾講師として腕を磨いていた。

その京都府の塾長先生とは今でも懇意にして頂き、コロナの時など困ったときにはアドバイスを頂く、私の兄貴分のような存在だ。

私は年齢的に2人の真ん中くらいだったので、普段は特に連絡をとったりすることはないが、定期的に様子をうかがったりして困っているなら助けてあげたいと勝手に兄貴分のような気持ちでいた。

3年前にLINEで様子をうかがったのだが、返信が無かった。

距離でもとられてしまったのかな?と思い、それから連絡していなかったのだが、最近になって3年半前に亡くなったことを知った。

にわかには信じられなかったが、京都の塾長先生に確認を取り、是非とも線香くらいあげさせてほしいとお願いをしてお墓参りが実現した。

本当に惜しい男だった。

不器用なところがあったり授業の腕はまだまだだったが、私よりもよっぽど塾講師に向いていて、我慢強く指導もするし、生徒の成長を心から喜ぶし、その喜びをエネルギーに変えてまた次の指導に取り組む男だった。

お墓の前で手を合わせているときも、京都の塾と岡崎ゼミ合同で合宿をしたときが思い浮かんだり、電話で話したことなども思い出した。

うじうじするつもりはないが、兄貴分として格好悪いところは見せられないなと思った。

この記事で一旦心の区切りとしよう。