ワールドカップバレーボール、
ただいま、男子の試合が行われていますが、
10月9日(水)から広島ラウンド。
グリーンアリーナ広島にて、
Aサイトは大アリーナ。
参加国は、
日本、
イタリア、
エジプト、
オーストラリア、
ポーランド、
ロシア。
Bサイトは小アリーナ。
参加国は、
アメリカ、
アルゼンチン、
イラン、
カナダ、
チュニジア、
ブラジル。
Aサイトはともかく、Bサイトは当日券あるかも。
この機会に世界の強豪をぜひご覧いただければ。
女子のほうは先日終了して、
日本は5位。
横浜、札幌大会での戦いぶりが不評と不信をまねき、
ファンを大いに落胆させたものでした。
最終ラウンドとなる大阪大会、
これまでの戦いと異なる、
ミドルやバックアタックを駆使した戦いぶりを披露しました。
この変貌の要因の一つに、
レシーブからのパスを高く上げ、
攻撃態勢に入るだけの十分な時間を取ったことが挙げられます。
しっかりと助走を取った力強い攻撃ができるようになったわけです。
セッターの佐藤選手も、
ミドルを多用し、
サイド攻撃偏重から脱したのです。
これが本来の佐藤選手の持ち味、
こういう試合を見ることができたので、
大阪ラウンドは少しだけ得をした感じ。
9月27日の日本vsセルビア戦から。
多様なトス回しを見せた佐藤美弥選手。
この日の佐藤選手を見てると、
悔しいかな宮下選手の出番はないかなと。
宮下遥選手。
第1セット、2枚替えで少しだけ試合に出ました。
サイドからの攻撃で大いに活躍した鍋谷友理枝選手。
もちろん、石井優希選手も大活躍。
こちらは新鍋理沙選手。
後衛ではバックアタックに入る動作も見られるようになった。
そして、
目立つ存在となったミドル陣。
奥村麻衣選手。
遅まきながら実力を発揮できる場面が到来。
もう一人のミドルブロッカー。
芥川愛加選手。
この試合では出番がなかったのですが、
期待の新星、石川真佑選手。(中央の28番の選手)
相手のブロックやレシーバーをよく観察して、
コースや強弱で打ち分ける、新人ながら才能が半端ない。
黒後愛選手。
足を痛めてましたが、心配はなさそうです。
われらが宮下遥選手。
苦悩しているようですが、
まもなくリーグが開幕、
岡山シーガルでの活躍を期待しています。