今回製作する軽巡洋艦「多摩」、
1944年レイテ沖海戦時の姿に仕上げようと思いますが、
モデルが1942年頃のものなので、
それなりに改造が必要。
対戦末期ごろになると軍艦のあり方も激変するので、
兵装などについてかなりの見直しが行われております。
さて、
製作の第一歩目は、
不要なモールドを削り落とします。
①他のメーカーのものと置き換える部分
②実際の改造において撤去された部分、
この2点において手を加えます。
それから、
舷窓の閉鎖。
水面に近い舷窓は閉鎖されたものとして、
エッチングパーツで窓を塞ぎました。
あと、
船を台座に取り付ける時の、
固定用ボルトの位置を決め、