マゼンベの大躍進でクラブワールドカップが面白くなってます。
マゼンベ勝利のポイントは、
統制の取れたチームワーク、
適切な位置に適切なプレーヤーがいて、適切なプレーをする、
こうして適時に得点を得ることができて、
勝利に繋がったのだそうです。
ワールドカップで優勝したスペインもチームワークが身上のチーム、
ドイツも良く統制の取れたチームワークで勝ち上がっていきました。
もはや突出した能力のエースプレーヤーが得点を重ねて勝ちきることができる時代は、終焉したと言うこともできそうです。
世界バレーでの日本女子チームもそうでした。
木村沙織というエースはいるものの、
全員が同じ志の下に意識を統一して得たメダルでした。
翻って、
我が広島カープはというと、
前田健太投手への期待が高まっていますが、
優勝を視野に入れるとすると、
前田投手へ過大な期待をかけるより、
むしろ彼以外の投手がどれだけ勝利に貢献できるかが鍵を握りそう、
打線についてもそう、
勝利するという意思を全員が共有し、
繋がりを持って攻撃するという意識が必要なようです。
全員野球を体現できるか、
そういうチームの仕上がりを期待したいです。