本の話です📙ニコニコ



「幸せのかたち〜七つの「奇跡」が語るもの」という本を読みました。

福岡賢正さんという方の著書です。



中身は、毎日新聞西部版に連載された「幸せのかたち〜『気持ち』の物語」をまとめた内容で、実在する7組の家族に取材をしたもの。


最近、ノンフィクション系とかドキュメンタリーな本をよく読んでいたのですが、本でこんなに泣いたのは久々でした。
もう、最初の一組目から涙が止まらないえーん
もともと涙腺が弱いのはありますけれど💦



7組とも、それぞれ苦境や苦労を重ねてきた背景があり、それでも今幸せ、とはっきりと言える方々。



そのうちの一組目は、子どもが二人とも重度の脳性麻痺でありながら、自宅でずっとみているという夫婦。
その子ども達は、40歳代。そして夫婦は70歳代。


はじめ、すごくビックリしました…!
だって、脳性麻痺とか、重い障害がある子ども達は、大人になったら施設に入るもんだと思ってましたから。
でも、その一家はみんな家で生活している。


医療的ケアが必要ないという状態もあるかもしれないですが、一生在宅介護を行うという覚悟をするのは、よっぽどの覚悟がないと出来ない。
…と思ったけれども、この夫婦は、自然にそれを行っている。
そして、近所の方々や親戚をとても温かい気持ちにさせている。


母親がこれまでの辛い思いを語る場面は、普通の人ならこんな風に捉えるのが普通だよな、と共感出来ます。
でも、時間をかけて子ども達との生活に幸せを見出しているところが、本当にすごいです。



私の稚拙な文章じゃうまく伝わらないと思いますが…
苦労の多い境遇でも、こんな心になれたら羨ましいな、と思わせられました。




他の6組の話も、みんな病気や離婚や事故等、大変なことを経験してなお、家族や周りの人との繋がりを大切にしていきいきと暮らしている様子が描かれています。



読んで感じたのは、
何の苦労もない人生を送る人はどこにもいないのではないか、という事。


それは、私もいろいろ経験して思っていたこと。


問題は、どうやってその苦労と向き合っていくかニコ



この本に出てくる人達は、みんな周りの人を大事にしながら、人との繋がりの中で幸せを見出している。


不便や苦労は大変であるけれども、不幸せではない。



私はKくんが私のところに来てくれたから、今やっとそのことに薄々気付くことが出来ました。
Kくんがいなかったら、いつ気付いていたんだろう。
こんな本を読んでも、心に響いてなかったかもしれない。


自分が大変なことを経験したからこそ、他人の立場を思いやれるハート




皆さんも、良かったら図書館とか行って読んでみて下さい。
奇跡体験アンビリーバボーよりじわっと心に染みますよ‼


※奇跡体験アンビリーバボーを否定しているわけじゃありませんチュー