ある人の野球観戦記

ある人の野球観戦記

アマチュア野球観戦を主に取り上げている、雑記文です。

 アマチュア野球観戦を軸にして、色々な関わりの出来事もやっていきたく思います。
 (おことわり)書評については出版年が記載されていないものについては、奥付けがその記事の記載されている年のものです

 入試の時の口頭試問で出た歴史上の人物で、その教授が学問の姿勢として敬意を表していたので、興味を持って読んでみた。

 単に伝記とは違い、当時の政治の課題に焦点を当てていて、今の皇室が保っていられる功績者である一面だったり、政敵を刺殺してでもといった硬骨な面は著者がいうところの「武人儒学者」といった面もある等、彼の政治姿勢を垣間見るにはテーマ毎に区切っているのは興味深く掘り下げるには納得の章立てだ。

 それがためにある程度の知識を持っていないと、理解し難いところが出てくるけれど