今回は数Ⅱより、指数の計算と方程式を扱います。
指数の計算方法と方程式の解き方のルールはすごく簡単です。なので基本的な問題に関しては、サクサク解くことができると思います。
しかし、少し形が崩れるとできなくなってしまうのをよく見かけます。その根本的な原因は、変形の発想がないことであることがほとんどです。
計算上便利でよく使われるものの例をいくつか挙げるので確認してみて下さい。
① 次数を減らしたいときは、減らした次数分の底と同じ数字をかける
② 次数を増やしたいときは、増やした次数分の底の逆数をかける
③ 逆数をとると、指数の符号が変わる
このような「指数を好き勝手変えるときにどのような変形をしたらよいか」を覚えておけば
計算がよりスムーズになり、変形の発想も増えていきます。
それでは問題を解いてみましょう。
いかがでしたでしょうか?
これらは必ず解けなければならない問題です。内容をよく理解して解けるようにしておきましょう。
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