「Okadaの小庭の春を、四十余年間にわたり、豪華絢爛に飾り続けてくれた桜樹でした」

 

でも、お別れしなければなりませんでした。

理由は、年5~6回の消毒作業が、困難になってきたことです。駐車場の屋根に登り、電動噴霧機からアメヒト駆除をつづけてきましたが、「危険な作業を回避しよう」と決断しました。

樹形をご覧いただくと、おわかりいただけると、おもいます。自然に伸びきった形ではありません。屋根から遠くなった部分を剪定し続けた結果、おかしな樹形になってしまったのです。

 

そんな、理由でしたが、悲しいおわかれとなってしまいました。残念ですが、仕方ありません。