以前は片付け本にある、チャートで片付けられないタイプ診断とか、片付けられない人がやりがちな事とか、そんな部分にばっかり「そうそう!だからうちは片付かないんだー」と共感して理解したようなつもりになってましたが、結局どう手を動かすのかをシンプルに理解できたのが『お片付けノート』でした
— moca(お片付けノート考案) (@mocatam2014) 2015, 10月 26
「なんで片付かないんだろう」「どうして片付けられないんだろう」という問いに何か答えが欲しかったからなんだと今は思います。
でもお片付けノートで少しずつモノの処分とその理由を書き込んでいったら、その答えはノートに現れてました。自分で解決できる片付け方だったんです。
— moca(お片付けノート考案) (@mocatam2014) 2015, 10月 26
お片付けノートで自分が「片付けられる人」になってからは
片付け関連のものを読むと、共感できる部分がまったく変わってることに気づきました。
いまは片付け方に共感したり、得心したり。
以前は自分が片付けられない理由の答えを本の中に探していたので
『片付けられない行動チェックシート』や『タイプ別診断』みたいなもので
「あるあるー!私もそうそう!だから私は片付かなかったんだ~」なんて
答えを導き出したような気分になってました。
もちろんそれで片付けられるようになるわけもなく。。
片付けられるようになってからは、そういう記事は全く見なくなり、
片付けに関する情報を次から次へと欲していたのはなんだったんだろう?
「ああ、私ほんとうに片付けに困ってないんだな~」と思います。
全然困らない。日々ちょっとで大丈夫。
でも片付けられない当時の自分に
「これ3週間やったら、楽しく簡単に片付けられるようになるよ」と言っても
「そんなわけない!!ホンモノの片付けられない人の片付けられなさをナメるな!!」
と怒られる気がします笑
お片付けノートは私自身、
片付けられるようになるなんて思って始めたことではないですし、
大いに疑いながらでもいいので、ぜひ試してみて欲しいです。
こんな簡単なことで、お片付けが理解できちゃっていいの?
もしかしてお片付けってこういうことなの??
いままで頭でっかちになっていたことはなんだったの?
お片付けって
こういうことだったのかあああああぁ!!!!!
「水」という言葉と「手を流れる液体」が自分の中で一致して
「ウォオオオオオオオオオオオタアアアアアアアアアアアア!!」
と叫んだヘレンケラーの気持ちが、いまならわかります。
感激してドキドキしてうわ~~~~~ってなりました。
お片付けノートを通してどんな感覚の変化があらわれるか、
自分はどんな感覚が体感できるのか!?
ぜひ楽しんでもらえたらと思います。
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お読みいただきありがとうございました!