実家に帰省しています。
今回の帰省で、つくづく感じたこと。
私が独身の頃に使っていたモノがモノが、あちらこちらに…
スタンド鏡や、自分が着なくなった洋服をなぜか母に
などなど。

母は、整理整頓が好きで、おそらく不要なモノはないだろうという整った中で
目につくのは、
私が残して行った、いや、捨てることをただ怠けて母に押し付けて行ったのであろうモノ達でした。
もう存在すら忘れてしまったモノは、
私には不要なモノですが、母にとっては思い出のモノ。
あろうことか、1番処分するのが難しい思い出のモノとして母に残していたのでした。
私が親の立場で考えたら、やっぱり離れて暮らす子ども達のモノは思い出のモノとなって、捨てるなんて出来ないなと容易に想像できます。
何の気なしに、実家に残したモノが
たくさんあるとしたら…
溢れるほどの思い出の品々の保管に
生活空間を奪われ、知らずのうちに親に不便な暮らしをさせていたら…
親に迷惑かけてる親不孝

モノって凄い力を持っているんです。
しれーっと静かに存在し、
それでいて私たちに及ぼす影響力は大きい。
でもその影響力に、私たちはなかなか気づけずに生活している。
今一度、
考えてみませんか?
モノからの親孝行
