諫早市高来町の和洋菓子店、お菓子のみよしやです。
昨日のブログに 書いた試練が現実のものになりました。
明け方から線状降水帯が発生し雷雨が2時間ほど続きました。
その間3分ほどの停電が5回ほど…
菓子店には 電気がないと何もできないに等しいです。
店の照明 、ショーケース そして様々な生地を 作るミキサーにも窯にも電気がないと お手上げです。
停電で仕事が中断されながら長時間の停電だけはやめてくれと願いながら午前8時30分になりました。
中学生が来てない???
その時間には雷雨もほぼ収まり歩いて来れない状況ではなかったのです。
一気に不安になり中学生の2人のことが心配で心配でなりませんでした。
結果 何もなかったのですが 中学生は 午後9時10分頃 出社
天候が悪かったので 外の掃除を止めて すぐ作業に取り掛かってもらいました。
後で担当の先生に聞いたのですが…
職場体験に行く予定の中学生は学校側から自宅待機を命じられていたそうです。
そして、そのことは学校から職場に連絡をするので 生徒の方からしなくていいという事になっていたそうです。
結果 対応に追われた 中学校からは 職場の方に連絡が遅れて心配をかけることになったと謝罪を受けました。
今回のような場合、学校側の責任で職場に連絡をすると言っても情報収集や保護者からの問い合わせに対応しているうちに 職場への連絡まで手が回らないという事態になったと思われます。
保護者に対しては 一斉に連絡をする方法がすでにあると思いますが 職場に対しても迅速に連絡を取る方法を確立する課題が残ったのではないでしょうか。
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予定より1時間近く仕事を始めるのが遅くなったのでかなり焦りました。