アメリカのニューヨーク郊外を中心に女子高生たちの間で謎の病?
昨年の12月、ロリ・ブラウンネルさんは、
この謎の病を多くの人に知ってもらうため
自らの様子を動画サイトにアップしたそうです。
その症状とは?
自分の体が勝手に動いてしまうといいます。
この謎の病を発症したのはかのじょだけではなかったのです。
現在、この病を発症しているのは10以上。
そのうちの15人が特定の街の学校に集中。
さらに15人のうち14人が女子高生だったのです。
女子高生だけって、、、
謎の病の原因を究明しようと、
現場には連日マスコミが躍起になっています。
場所はニューヨーク郊外にあるリロイという街です。
環境活動家のエリン・プリコビッチさんは
謎の病の原因は科学物質にあると訴えています。
1970年12月に、リロイで貨物列車脱線事故が発生しました。
約1トンもの劇薬シアン化合物とトリクロロエチレンが流れ出し土壌を汚染したのです。
そして1月28日、エリン・プリコビッチさんは自らリロイを視察。
そのかいあって、本格的に調査がスタート。
42年前の貨物列車事故と毒物汚染が改めてクローズアップされたのです。
事故現場一帯の広大な敷地は今も立ち入り禁止になっていて、
汚染された土壌の除染作業がされています。
列車事故の後、付近の井戸から猛毒のトリクロロエチレン が検出されていました。
これにより51ヶ所もの井戸が閉鎖。
使用が認められた井戸にも浄化装置が取り付けられました。
そして事故現場の近くに流れている小川はリロイ中等学校の側まで続いています。
しかし、学校側は病気と化学物質は無関係とし、
敷地内での調査を拒絶しています。
インターネットに自分の動画をアップしたロリ・ブラウンネルさんとアリシア・ニコルソンさんは、
リロイの町の住人ではなく、
400キロ離れたコリンズという街の女子高生です。
2人はソフトボールの遠征試合でリロイのホテルに滞在した後に謎の病を発症しました。
リロイに住む他の女性(37歳)もまた同様の奇病を発症。
彼女が発症したのは女子高生たちよりも早い2010年10月。
彼女がかかったお医者さんは
「ストレスが原因」だと言い治療をしたものの良くなりませんでした。
彼女はは小さい頃、
リロイの採石場でよく遊んでいたことを思い出したそうです。
採石場は事故現場の近くにあります。
2月11日にエリン・プリコビッチさんによる調査結果が発表されました。
調査によると、学校や発症した女子高生たちの自宅付近からトリクロロエチレンは検出されなかったそうです。
しかし、真相はまだ分からないままです。
エリン・ブロコビッチ 【BLU-RAY DISC】
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