okapy。の別宅

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谷保天満宮に久しぶりに足を運ぶ。

久しぶりで、ちと忘れていたが、谷保天満宮に行くと、放し飼いの鶏さんがお出迎えしてくれる。

「おとーさん何で鶏がいるのー?」

「おとーさんにも解らない」

なんて会話を小耳に挟むが、まあ、恐らくだが、鶏は鴇を告げる神聖な動物と言う信仰でもあろうかと。

ここんとこズボラで、スマホでばっかり撮っているのだが、それでも相当至近距離で撮っても逃げない。

流石に撮れないのだが、テンガロンハットに髭を生やした、どう見ても、会社勤めをしているとは思えない男性がやって来て、鶏を膝の上でイイコイイコしている(爆)

飼育係?(ーー;)

そりゃー、明治神宮とか靖国神社みたいな大きな所ならそれ相応に職員(?)も居ると思うし、巫女さんなんかも、正月の臨時バイトばかりでなく、長期だか契約社員だか知らんが、そういう人も居るだろう。

お寺だと、昔の言葉だと「寺男」?男はつらいよなんかでも出てるよね?佐藤蛾次郎だっけか?

しかし、谷保天満宮、飼育係を雇うほどの規模?

もっとも、本堂より立派なコンクリート製の建物なんかもあるから「用務員さん」位は炒るやも知れぬ。

鶏をさんざ撮って、絵馬を撮りにかかる。

やはり「◯◯大学に合格できますように」みたいな絵馬が多いが…

大学だろうが私立中学だろうが…

合格しても、今、まともに授業を受けられているか、まことに疑問ではあるorz

さて神社を出ると、暗渠とかどぶでなく、清らかな水が表を流れている。

昔はアメンボとか游いでたっけ…

実は物心ついてから16迄国立市に住んでいたので、この事は覚えているのだが、鶏の事は忘れていたのは、頭にうろが来ているせいだろうか?(ーー;)

 @ 谷保天満宮











コロナがあろうが無かろうが、ゴールデンウィーク。

読書にはいい機会であろうか?

徒然に、読書のコツを書いてみたい。

(1) (特にレア者は)ネットで、買う。

残念ながら、書店に行って、品揃えが素寒貧では話にならない。

郊外の100坪200坪レベルでも、文庫はともかく、新書辺りはおざなりに置いている感がする。

そもそも、書店自体、カフェを併設したり、文房具を置いたりして、本を置くスペースが減る傾向がある。

まあ、紙の本が全盛期の半分しか流通してないし。

おそらくだが…

初版が売れて、余程売れ行きが良いとか、書店員のツボに入らなかったら重版がかかっても、客注でも無ければ仕入れ無いのでは無いか?

レア本は、都市部の大書店か、ネットで買うのがお薦め。

絶版本は、勿論ネットでないと手に入らない。

(2)初心者は、話し言葉でかかれた本が取っつきやすい。

正直、自分の蔵書(推定1000冊)の中で、小説の割合は、少ない。

何故かと言うと、自分の場合、最初の数ページがだらだら情景描写やら説明に費やされていると、それでうんざりしてしまう。

自分が読むような小説と言えば、文体がスタイリッシュだったり、頭のつかみがうまい人に限定される。池波正太郎さんなんかうまいなあ。

なので、ノンフィクション、エッセイ、随筆の類い、日本史や、仏教、音楽関係の本が多い。

さて、やっと本題に入る

「道徳」をテーマにした本でもビートたけしさんと梅原猛さんでは切り口が全く違うが、それぞれ傾聴に値する意見だ。

高名な社会学学者、宮台真司さんの著書は、西暦2000年以降、専門用語が多くなり読みづらくなった。

比較的読み易いこの本は、ラジオ番組でのコメントを元にまとめたもの。
ラジオリスナー向けに、比較的易しく語ったのではないか?と。

池上彰さんの場合、テレビ番組の内容や、大学での講座をまとめたのが多い。

今回お薦めの本も大学での特別授業をまとめたもの。

五木寛之さんは、小説以外に多くの随筆を 書いている。

みんながみんな、宗教に興味があるわけで無いので合えて、最初は生きるヒントを勧めてみたい。

仏教に興味にある方には、それこそ山ほどある(笑)

仏教入門書としても最適な作品群ではあるまいか。

対談本も、当然話し言葉で書かれているから、読みやすい。

ビートたけしさんが、その道の第一人者や、学者さんと対談したものが多い。学者さんと対談したものは、結構面白いものが多い。

こいつらは日本語をダメにしたは、ネットでないと入手出来ません(ーー;)

しかしまあ、知性に裏付けされたくだらなさは、たまりませんなあ。

最後の「超芸術トマソン(爆)」

分厚い文庫本ではあるけれど、ユーモアを交えた文章と、トンでも画像のオンパレードでインパクト大。

とまあ、今回はこの辺で。