澄んだ空気に包まれ、ほろ酔い加減で歩く夜道。

なんだか、ジブリの世界に入り込んだみたいな気がしてくる。
こんな夜のシーン、あったような。

車やスクーターの音が遠くに聞こえる。

足元ではアスファルトをコツコツとたたくヒールの音が響く。


そう。
ジブリの世界に入り込んだのではなく、ジブリが現実の世界を忠実に再現しているだけなのに。
何気無い住宅街を切り取ったような描写。


心の奥底の願望が錯覚を呼んだのか?

ジブリの世界の主人公は躓きながらも前へ前へと進んで行く。
それは、観る人の心に爽やかな感動と、ある種の生きることの意味みたいなものを考えさせられたりする。
私にはよくわからないが、見終わったときの清々しさは気持ちいい。

そんな世界の主人公みたいに生きたい。
そんな心の奥底の願望なのかな?


そんなことを考えながら歩く週末の夜。
この季節、ひんやり包む空気がほろ酔いには気持ちいい。




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