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発達科学コミュニケーション STELLAキラキラSchool 岡野ゆかです。

 

長男が発達障害ではないか?と思い始めた私が、

小児科→発達専門外来へ、と受診した時のお話です。

 

前回の記事はこちらから下矢印

 

長男が受けたのは、WISC-Ⅳというごく一般的な、使われる頻度の多い

検査です。

IQがわかるのはもちろん、他の4つの尺度が設定されており、

得意と苦手、凸凹があるかどうかがわかるものになっています。

 

実際受けた検査結果を見ると、IQだけを見るとピッタリ平均だったのですが、

しっかりと凸凹が見える結果になっていました。

 

長男の得意は”言語理解”苦手が”ワーキングメモリ”という項目だとわかりました。

言語理解については、得意であることはなんとなく想像がついていました。

 

長男は2歳半で既に大体はひらがなが読めるようになっていました。

親自体がとっても平凡な学力だったので、特に英才教育をしようとか、

教えようとしたわけではないのですが、車のナンバープレートに記載されている、

例えば「な〇〇ー〇〇」の中の「な」の文字に、すごく興味を示していました。

 

車に乗っていて、「あれなーに?」と聞かれて、答えていただけなのですが

勝手にその中で覚えていったようです車

 

そして本が好きでした。幼少期から、ずっと本さえあれば、何時間でも

集中して見ていられるのです。

幼稚園の先生からも、絵本が置いてあるお部屋に1人で行って、2時間くらいは

帰ってこない、という話を聞いていました。

(とても理解のある園だったので、ある程度自由に過ごさせてくれていました。

 感謝しかないですキラキラ

お話も、すごく上手でした。3歳時点で大人と普通に話ができるくらい。

 

そんな得意なところから話を始めてくれる心理士の先生でしたので、

今思えばすごくいい先生だったと思います。

その当時の私は、いいところよりも悪いところをなんとかしたい!

そっちが気になっている母親でしたから、得意なことを伸ばす、という

発想にはなっていませんでした。

 

次回、長男の苦手が明るみに出ます。