１２月１５日渋谷にて。パルコからクアトロへ。

１２月１５日（土）
『ビューティ・クイーン・オブ・リナーン』
PARCO劇場　開演２時
作 マーティン・マクドナー
演出 長塚圭史
出演 大竹しのぶ　白石加代子　田中哲司　長塚圭史

剥き出しの感情と矛盾がぶつかり合う母娘を鋭く抉り描く、マクドナーの処女作にして最高傑作を大竹しのぶ、白石加代子二大女優の競演でここに実現！

アイルランドの片田舎、リナーンに暮らす病身の母と行き遅れの娘。閉ざされた家の中で、母は娘に全ての家事と世話をさせ、一方娘は母の頼みを無視したり嫌がらせをしたり、と毎日バトルを繰り返している。ある日、娘にパーティの招待状が届けられる。しかしそれは、衝撃の終幕への序章だった・・・



　大竹しのぶVS白石加代子。本当に凄かったです。それしか言いようがない。お腹一杯、面白かったです。黒田勇樹が体調不良とかで降板して、演出の長塚圭史が代役で出てました。大竹しのぶの相手役が田中哲司（この人の舞台初めて観たけどなかなか格好いいです。）そのちょっとアホで軽薄な弟役が長塚さんで、若者役なんですが、違和感なく面白く見せるのはさすがでした。劇場へ行く時パルコプロデュースなのに、なぜか足はシアターコクーンに向かってしまい、入る直前にチケットを見て自分で気が付いて、ギリギリにパルコ到着。大惚けにひとり赤面。恥ずかしい～。



サンボマスター「光のロック」レコ発ワンマン
SHIBUYA CLUB QUATTRO　開場：18:00/開演：19:00　

　久々のワンマン。新旧取り混ぜて、新鮮なセトリでした。山口くんの語りがぐっと胸に染み込むそんな最高のライブでした。「つながり」大好きなので、うるっとしちゃったじゃないか。もっともっと聴いていたかった。ワンマンはやっぱり良いですね～。来年もアルバム発売でまたワンマンライブだね～。