宝くじの当選券をほっときますか？

宝くじの当選券をほっときますか？


もし、あなたが何か後回しにしていることや
やらなきゃいけないけど忙しかったり、時間が
なかったりでやっていないことがあるとします。

その中には、あきらめていた夢や、
やりたかった遊びや旅行が含まれてるかもしれません。

それは家族サービスかもしれませんし、
恋人とのデートかもしれません。

両親との会話かもしれませんし、
親戚との付き合いかもしれません。

この競争社会で生き抜いて行く為には、
サラリーマンでも、社長でも、学生でも、投資家でも
しのぎを削っていると思います。

ですので、忙しくて、仕事優先の
毎日をおくってしまうのだと思います。

しかし、もし、たまたま会社のデスクの引き出しを掃除をして
いたときにあなたは宝くじの一等の当選券を見つけてしまいました。
今日が換金日最終日、
締め切りは15時、時計をみたら、
14:30分。

当選金額は1億5000万円。

あなたはこれから会社の会議に出なければ
いけません。

あなたは宝くじの1億5000万円よりも
会社の会議を優先しますか？

私ならウソをついてでも、会議なんかいかずに
換金しにいきます。

会議に出ないでいい方法を探し、
場合によっては仮病を使い急所早退するかもしれません。

あなたがどこかに置いてきぼりにしてきた作業の中には
宝くじ以上の価値があるかもしれません。

それは、健康のことかもしれませんし、家族との時間かも
しれませんし、起業に向けて作るビジネスプランかも
しれませんし、なにかを勉強することかもしれません。

なぜ、宝くじの換金だったら後回しにせずに、
他のことは後回しにしたり、やらなかったりするのでしょうか？

ほっといている物の中に宝くじの当選券と同じくらい、または
それ以上の価値のあるものがホコリをかぶってるかもしれませんよ。