前回投稿からかなり時間が空いてしまいました。
ずぼらな私なので、経緯は置いておいて、
同じような境遇の方に参考になる情報を気が向いたときに更新していこうと思います。
まずは就活から。
23歳でCMLと診断されたわけですが、当時私は学生（院生）でした。
CMLに発覚後、就活したのですが、
面接時に病気を打ち明ける必要があるのか、相当に悩みました。
結果から言うと、打ち明けませんでした。
およそ20社ほど、中小から大手まで受けましたが、
この判断は間違ってなかったと思います。
（おそらく変に疑われるだけです）
もし、私達が健康状態を開示必要があるのなら、企業が明示すべきですし、
高血圧、糖尿病の方なんかは採用されるはずもありません。
１点、就活を受ける会社について知っておくべきことがあるとすれば、
健康保険組合が独自の負担還元を設定しているかどうかは重要と思います。
CMLは高額な薬剤を一生飲み続ける方が多いです。
国の高額療養費制度を利用して最大限免除しても、
44000円を毎年4回、約20万/年 かかるわけです。
私の場合は、23歳～50年とすると1000万かかるわけですね。
（薬価改定やジェネリック等、今後情勢が変わる可能性はあります）
これが、企業の保険組合によっては、自己負担が2万～2.5万円になることもあります。
しかもこれは、企業の保険組合のHPに行けば見れることがあります。
すると、年間20万だった自己負担が10万になり、仮に50年続けるとすると、
500万円浮くことになります。
就活の重きはもちろん別に置いた方がいいですが、知っておいて損はないと思います。