欧州旅行・6月17日 グルノーブル-アムステルダム | オカポンのブログ

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岡本 誠 OKAMOTO Makoto

フランスのグルノーブルからオランダのアムテルダムへ移動。鉄道だと8時間以上かかるので、リヨンから飛行機でアムステルダムへ行く。
■グルノーブル駅
5:31 起床。シリアル用のボウルを持ってきたのだが、全く使わずリュックの中でかさばるので、ここで捨てた。


シーツや布団カバーを剥いで下に投げる。


4つのベッドはすべて埋まっていた。


シーツの説明が書いてあるが、


要はこのBOXに突っ込んでおけばいいのだろう。


2泊したホステル。ベッド2階への梯子が使い難かったが、部屋にトイレとシャワーがあり、今回の旅行では一番快適だった。


ユーレイルのアプリの使い方が分かったので、グルノーブルからリヨンへの乗車券のQRコードを表示できた。


駅へ行く地下道。反対側への通路になっている。


6:51発のリヨン行きに乗る。


駅の待合所。


前日と前々日のドライブ用に買ったパンと菓子の残りを食べる。


ビジネスマンが電動キックボードを持っている。こういう使い方が便利なのだ。日本の規制では絶対に普及しない。


自転車の持ち込みも普通。


リヨンへ行く列車。


2階建。


座席は自由。


車窓から大岩壁を望む。


グルノーブル郊外の街並み。


■リヨン・パールデュー駅
8:18 リヨンに到着。


空港行きの交通手段を探す。


ゴミ箱。分類がよくわからない。


空港行きのトラムがあるようだ。


トラムに飛行機の絵、これは分かりやすい。


チケットは10.3ユーロ1,782円。


車内。


別路線のトラム。


自転車がたくさん走っている。


■リヨン・サンテグジュペリ空港
30分で空港に到着。


リヨン・サンテグジュペリ空港の建物はデザイン性に富んでいる。


キックボード禁止。それだけ多いということ。


12:05 アムステルダム行きのKLMに乗る。


KLMのチェックイン・カウンターが見つからないのでインフォメーションに行く。


ここにもiiyamaのモニターが。


対応者が空かないので別の窓口に。KLMはエールフランスのチェックイン・カウンターが対応しているとのこと。両社は経営統合していた。


早めに保安検査を受ける。国際線なのでチェックが厳しい。100mlを超える液体はダメ。グルノーブルのスーパーでボディジェルとシンプーを買ったが見つかって没収された。海外旅行では100ml以下の小分けボトルとそれを入れる1L以内の透明袋1つに入れる必要がある。


搭乗ゲートの近くでチェリーコークを飲んで寛いでいたが、搭乗時間が近いのに人が少ない。すると年配のおばさんが搭乗ゲートが変わったと教えてくれた。英語で放送があったのだろうが、それは気付かない。


B03に変更になっていた。


航空機はボーイング737-800。


ほぼ満席。


アムステルダムまで1時間35分。


食事はチーズのサンドイッチが出た。


シートベルトや酸素マスクの使い方を髭の男性がジェスチャーしていた。エティハド航空ではビデオだけだったので、これは貴重だと写真を撮ったら気付かれて、君はYoutuberか、と聞かれた。写真を撮られるのがイヤかと思って消したが、そうではなかったようだ。ちょっと会話して記念写真を撮った。


すると後ろでポーズを撮っていた女性のアテンダントが日本語を勉強していると教えてくれて、彼女と少し日本語で会話。写真も撮らせてもらったら、少しポーズも付けてくれた。


窓側ではなかったが、望遠でオランダの景色を撮る。国土の四分の一が海抜ゼロメートル以下なのだ。


■アムステルダム・スキポール空港
13:47 アムステルダムに到着。電波はNL KPNに切り替わっていた。フランスとオランダの時差はない。


入国審査などなく、すぐに出口へ。


スキポール空港からアムステルダム中心部まで、電車もあるがバスの方が早そう。


I am sterdam。 


行列が出来ていたバスは

 

アムテルダムへ行くだろうと、適当に乗ってしまう。


GPSでチェックしたがルートが違う。


運河と風車が見えた。


運河のある住宅街を通る。


よくわからないまま、駅のある場所が終点で降りる。


空港では繋がっていたのに、スマホが繋がらない。


地図を見て鉄道に乗ることにした。


鉄道の改札。


ロンドンのようにタッチ決済カードなら入れそうなので入場する。


どの列車に乗ったらいいか分からない。GoogleMapがないと行動できないのだ。


私の様子を見て、黄色いビブスを付けたおにいちゃんが、話しかけてきた。なんと日本語が話せる。案内係のようだった。


彼のスマホにホステルの名前を入れて、行き方を検索してくれた。


正しいホームまで連れて行ってくれる。日本語でアニメは何が好きか、と聞くのでジブリとか答えると、男塾は知ってるか、北斗の拳は好きか、と聞いてくる。男塾は画面も見せてくれた。
ガチなアニメオタクなのだ。会話を盛り上げられず、申しわけなかった。


目的のトラムが来る。


車両の中心部にDJブースのような所があり、彼が案内放送をしている。案内係との会話を聞いていて、降りる駅を教えると声をかけてくれた。オランダの人はとても親切だ。


改めてスマホの設定をチェックしたら、モバイルデータのアクセスがオフになっていた。


スマホが復活してホステルまでのルートを表示してくれた。


トラムが走る街は素敵だ。


目的の駅で降りる。自転車がたくさん走っている。


スタイリッシュなトラム。


ホステルまで運河をいくつも渡った。


■Hans Brinker Hostel Amsterdam 宿
目的のホステルの前の道。


15:34 HANS BRINKER ホステルに到着。


パスワードで部屋に入れる。ホノルルで泊まったホステルと同じシステムのドア。


2段ベッドが3台の6人部屋。ここも残念ながら上段。


コンセントはフランスと同じ。


枕と掛布団は下の引出しに入っていた。


私のベッドの下は、アルゼンチンのワナさん。今回の旅行で初めて若い女性と同室になった。


アムステルダムの散歩に出かけた。運河をボートや観光船が行き来している。


花の種と花束を売っているお店。


トラムが狭い道も走っている。


ジュネーブと同じく街灯がワイヤーで吊られている。


フランスでも見かけたが、荷台が前輪の後ろにある自転車をよく見かける。


地下鉄の入口。この日は乗らなかった。


演奏付きの遊覧ボート。


スキンのお店。


堂々と売っている。


■売春博物館
Red Light Secrets。入場料は14.5ユーロ2,515円。


風俗街の中にあり、ここだけ写真が許されている。


実際のお店の内部を再現している。


風俗街のマップ。


女性の観光客も見学していた。


陽が高くても営業している。その通りの入口。


タトゥーの店。


運河に立つ建物。


アムステルダム中央駅の周辺。


■The Bulldog Rockshop Coffeeshop
ブルドッグ・コーヒーショップ。1本6ユーロ1,040円。


店内は混んでいた。


■歩行ルート 18,788歩
Google Map グルノーブル
Google Map アムステルダム
以上