フランスのグルノーブルからオランダのアムテルダムへ移動。鉄道だと8時間以上かかるので、リヨンから飛行機でアムステルダムへ行く。
■グルノーブル駅
5:31 起床。シリアル用のボウルを持ってきたのだが、全く使わずリュックの中でかさばるので、ここで捨てた。
2泊したホステル。ベッド2階への梯子が使い難かったが、部屋にトイレとシャワーがあり、今回の旅行では一番快適だった。
ユーレイルのアプリの使い方が分かったので、グルノーブルからリヨンへの乗車券のQRコードを表示できた。
ビジネスマンが電動キックボードを持っている。こういう使い方が便利なのだ。日本の規制では絶対に普及しない。
リヨンへ行く列車。
リヨン・サンテグジュペリ空港の建物はデザイン性に富んでいる。
KLMのチェックイン・カウンターが見つからないのでインフォメーションに行く。
対応者が空かないので別の窓口に。KLMはエールフランスのチェックイン・カウンターが対応しているとのこと。両社は経営統合していた。
早めに保安検査を受ける。国際線なのでチェックが厳しい。100mlを超える液体はダメ。グルノーブルのスーパーでボディジェルとシンプーを買ったが見つかって没収された。海外旅行では100ml以下の小分けボトルとそれを入れる1L以内の透明袋1つに入れる必要がある。
搭乗ゲートの近くでチェリーコークを飲んで寛いでいたが、搭乗時間が近いのに人が少ない。すると年配のおばさんが搭乗ゲートが変わったと教えてくれた。英語で放送があったのだろうが、それは気付かない。
シートベルトや酸素マスクの使い方を髭の男性がジェスチャーしていた。エティハド航空ではビデオだけだったので、これは貴重だと写真を撮ったら気付かれて、君はYoutuberか、と聞かれた。写真を撮られるのがイヤかと思って消したが、そうではなかったようだ。ちょっと会話して記念写真を撮った。
すると後ろでポーズを撮っていた女性のアテンダントが日本語を勉強していると教えてくれて、彼女と少し日本語で会話。写真も撮らせてもらったら、少しポーズも付けてくれた。
窓側ではなかったが、望遠でオランダの景色を撮る。国土の四分の一が海抜ゼロメートル以下なのだ。
■アムステルダム・スキポール空港
13:47 アムステルダムに到着。電波はNL KPNに切り替わっていた。フランスとオランダの時差はない。
スキポール空港からアムステルダム中心部まで、電車もあるがバスの方が早そう。
アムテルダムへ行くだろうと、適当に乗ってしまう。
ロンドンのようにタッチ決済カードなら入れそうなので入場する。
どの列車に乗ったらいいか分からない。GoogleMapがないと行動できないのだ。
私の様子を見て、黄色いビブスを付けたおにいちゃんが、話しかけてきた。なんと日本語が話せる。案内係のようだった。
彼のスマホにホステルの名前を入れて、行き方を検索してくれた。
正しいホームまで連れて行ってくれる。日本語でアニメは何が好きか、と聞くのでジブリとか答えると、男塾は知ってるか、北斗の拳は好きか、と聞いてくる。男塾は画面も見せてくれた。
ガチなアニメオタクなのだ。会話を盛り上げられず、申しわけなかった。
車両の中心部にDJブースのような所があり、彼が案内放送をしている。案内係との会話を聞いていて、降りる駅を教えると声をかけてくれた。オランダの人はとても親切だ。
改めてスマホの設定をチェックしたら、モバイルデータのアクセスがオフになっていた。
■Hans Brinker Hostel Amsterdam 宿
目的のホステルの前の道。
パスワードで部屋に入れる。ホノルルで泊まったホステルと同じシステムのドア。
私のベッドの下は、アルゼンチンのワナさん。今回の旅行で初めて若い女性と同室になった。
アムステルダムの散歩に出かけた。運河をボートや観光船が行き来している。
フランスでも見かけたが、荷台が前輪の後ろにある自転車をよく見かける。
■売春博物館
Red Light Secrets。入場料は14.5ユーロ2,515円。
アムステルダム中央駅の周辺。
■The Bulldog Rockshop Coffeeshop
ブルドッグ・コーヒーショップ。1本6ユーロ1,040円。
■歩行ルート 18,788歩
Google Map グルノーブル
Google Map アムステルダム
以上