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資産活用コンサルタント
岡本晶代（まさよ）

家計の見直しで大切なのは固定費の見直しです・・・節約ポイントを解説

・家計の無駄を見直したいけど何から始めたらいいか分からない

・節約効果の高いものを知りたい

・できるだけ我慢せずに節約したい

こんなお悩みにお答えしていきます。

節約と聞くともうこれ以上我慢したくない！と思ってしまいますよね。

でも、節約は本当にお金をかけたいことにお金を充てるためにも必要なことです。

今回は節約効果が高くて一度見直せば継続して節約できる「固定費の節約ポイント」をお伝えしていきます。

それでは早速みていきましょう。

家計の支出は、固定費と変動費に分けることができます。

【固定費】

・家賃（住宅ローン）

・通信費

・水道光熱費

・車関連費（ローン・駐車場代）

・保険料

・教育費

・サブスクリプションサービス料

【変動費】

・食費

・交際費

・娯楽費

・旅行費

・医療費

・雑費

・冠婚葬祭

一か月の支出を見てみましょう。一般的な家庭は変動費よりも固定費を占める割合が大きい傾向があります。しかし、固定費を節約しても生活満足度はあまり変わらないと言えるでしょう。

一気にしようと思っても大変ですので、まずは手の付けやすい難易度の低い固定費の見直し方法を解説します。

●サブスクリプションサービス料：優先度高

まずは自分がどんなサブスクを購読しているかを確認します。忙しくてあまり利用できていないのに契約したままになっていた…なんてサービスはありませんか？

例えば、Netflix、YouTubeプレミアム、Hulu、Amazonプライム、Kindle Unlimitedなどが挙げられます。一度解約してもまた利用したいと思えば再加入すればよいので、解約してから考えるでも遅くないですよ。

●通信費：優先度高

あなたの携帯電話の利用料金はいくらですか？

3大キャリア（ドコモ、Softbank、au）と格安SIMなら毎月5,000円ほどの差が出る場合も多いです。家族が多ければ多いほど節約できる金額も大きいので、乗り換えや契約プランの変更を検討してみてくださいね。

●水道光熱費：優先度中

こまめな節電・節約を心がけることはもちろん大事ですが、節約効果を高くしようと思うと、電力の契約プランを見直すことがおすすめです。電気代の見直しサイトでシミュレーションをしてみましょう。

20年以上使っている家電（冷蔵庫やエアコンなど）は最新の省エネ家電と比べると電気の使用量に大きな違いがあります。初期費用はかかりますが、長い目で見ると買い替えを検討してみることもおすすめです。

今回は見直しの難易度が低い固定費の節約方法をみてきました。難易度の高い保険や居住費の節約方法も別の記事で詳しく解説していきますね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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家計の見直しで効果的なのが固定費の見直しです・・・ポイントを解説