皆さんこんにちは。

資産活用コンサルタントの岡本　晶代です。

主婦でも出来る資産活用でお金の不安を解消しながら、人生設計することで生き甲斐の創造を導き出すサポートをしています。

家計を見直し将来を考えることで、生き辛さや不安を取り除いていきませんか。

今日はこんな債権ご存知ですかについてのお話です。

前回もお話ししましたが、債権とはざっくり言うと、国や地方や会社にあなたがお金を貸すイメージです。

金利を味方につける事はお金に働いてもらうために大切です。

投資をする目的の1つと言ってもいいかもしれません、お金を借りると金利がかかります。

借りる金利は預ける金利よりもはるかに高いですよね。

皆さんも自動車ローンやリボ払い等の金利を見るとお分かりだと思いますが、借りる金利は預金金利よりもはるかに高い金利なのです。

皆さんは個人的にお金を貸す事はできませんが、債権を購入することで自動的にお金を貸したことになるのです。

その債権の中でも様々なものがありますが少し説明していきます。

外貨建て債券

一般的に外貨で金利や償還金を受け取る債権を外貨建て債券といいます。

特徴は、一般的に海外は日本より金利が高いため、外貨建債券はクーポンが高く設定されています。

一方で、外貨建て債券には為替変動リスクがあります。

なぜ発行されているかと言うと、日系企業が、海外での企業買収や海外事業の展開に必要となる外貨を集めるためです。

では世界の金利の例を挙げてみます。

２０２１年１２月末時点の各国の１０年国債の利回りです。

米国　　１．５１０％

ドイツ　　－０．１７７％

日本　　０．０７１％

米国は日本の約2倍になっていますね、しかし、ドイツはマイナスです、このことからも海外の債券が利回りが高く設定されている国もありますがマイナスの国もあり様々です。

しかし、ここで分かるように国債は安全性が高い分、配当利回りは低くなっています。

一般企業の社債だとリスクが上がる分、利回りは高くなります。

次に、先ほど特徴の中に出てきた外貨建て債券には為替変動リスクがあるのですがそのことについて説明します。

為替ヘッジ

外貨建て債券には為替変動リスクがありますが、これを軽減することを目指す方法がありますこれが為替ヘッジです。

例を挙げてみます。

現在1米ドル = １００円のとき、為替ヘッジなしで、１０，０００円= １００米ドルの場合

為替変動で将来、円安となり1米ドルが110円になった時

１００米ドルは１１，０００円となり１，０００円の利益が上がります。

一方同じ条件で

現在1米ドル = １００円のとき、為替ヘッジなしで、１０，０００円= １００米ドルの場合

為替変動で将来、円高となり1米ドルが90円になった時

１００米ドルは９，０００円となり１，０００円の損失が出ます。

為替ヘッジ有りの場合

現在1米ドル = １００円のとき、為替ヘッジなしで、１０，０００円= １００米ドルの場合。

1米ドルは１００円で１００米ドルは１０，０００円になります。

為替変動リスクを軽減することを目指す為替ヘッジですが、これにはコストがかかります。

コストはおおよそ「対象の通貨の金利−日本の金利」で求めることができます。

為替ヘッジがありと無しを理解して外貨建債権も投資に加えてみてはいかがでしょうか。

貴方がお金の不安を解消し幸せを見つける事を願っています。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

資産活用コンサルタント　岡本晶代でした。

FacebookやLine＠でも情報を発信しております。

只今、Line@に登録していただくと

「主婦でもできる！資産運用でお金の不安を解消し幸せな人生を手にする3つの秘訣」

を無料プレゼントしています。

↓↓↓↓↓↓↓↓

@725tqhai

Facebookはこちら

FacebookにログインFacebookにログインして、友達や家族と写真や近況をシェアしましょう。

www.facebook.com

こんな債権をご存知ですか