こんにちは。

アレテーを求めて~

今日もトコトコ( ・ω・)

弁護士の岡本卓大です。

 

日本史のタブーに挑む!

弁護士 岡本卓大の描く

かつて無いスペクタルドラマ!

 

『大河小説』神武征討記

 

アレテーを求めて~今日もトコトコ( ・ω・)

にて、連載開始!!!

 

さて、来週から(?)連載開始予定の『神武征討記』

この大河小説は、日本の初代天皇である

神武天皇の生涯を描く、空前絶後の大河小説です。

資料は、あまり残っていない時代の方なので、

ほぼ、創作です。

そこの君、史実と誤解しないようにね( ・ω・)

 

今回は、『大河小説』神武征討記に登場するとして、

メインキャラクター達を紹介します。

 

司会は、天津神のキビツヒコさんとイキチシマさんにお願いします( ・ω・)

 

 

キビツヒコ「おいおい、なんで俺様が紹介役なんだよ!」

イキチシマ「能力測定できるからだろ。まあ、出番がもらえてよかろう。」

キビツヒコ「しょうがねえ。やってやるか。」

イキチシマ「まずは主人公からだな。」

 

神武(カムヤマトイワレヒコ)

能力値 統率100、武勇100、知力100、政治100、魅力100

 

イキチシマ「なかなか完全無欠の男のようだな。」

キビツヒコ「おいおい、頭良くて、強くて、人望あって、民に優しくて、

実行力あってって、こいつ、ホントに人間かよ!?」

イキチシマ「理想の君主像だのう・・・だが、いろいろなドラマが生まれそうだ。」

キビツヒコ「次は、ヒロインか。おっ、かわいいお姉ちゃん達じゃねえか。」

 

ヒメタタライスケヨリヒメ(スケヨリヒメ)

能力値 統率90、武勇32、知力97、政治96、魅力99

 

イキチシマ「神武の皇后となるお方か。なるほど、美しい。」

キビツヒコ「大和(現在の奈良県)の生まれで、父親はオオモノヌシか。」

イキチシマ「登場するのは、かなり後半のようだな。」

キビツヒコ「もっと早く出てくるヒロインはいないのかな?」

 

アイラツヒメ(アイラ)

能力値 統率72、武勇33、知力90、政治88、魅力98

 

キビツヒコ「こっちは、日向の生まれで、神武の初期からの妻だな。」

イキチシマ「コノハナサクヤヒメが生んだニニギノミコトの次男・ホスセリの

子孫のようだな。」

キビツヒコ「親戚の娘で幼なじみの恋人って、とこか。」

イキチシマ「この女性の息子のタギシミミが将来、謀反を起こすようだな。」

キビツヒコ「最初からの妻が大和でポッと出てきた女に皇后の座を奪われて、

息子が謀反か・・・なんかドラマがありそうだねぇ。」

イキチシマ「次は、神武の家族たちだな。」

 

 

神武の父・ウガヤキフキアエズ王

能力値 統率78、武勇72、知力87、政治88、魅力99

 

キビツヒコ「父ちゃん、けっこう普通の人だな。」

イキチシマ「いや、神武が異常なだけで、普通に優秀な王だぞ。」

キビツヒコ「山幸彦さんとトヨタマヒメの息子か。」

 

 

イキチシマ「次は、神武の母上か。」

 

神武の母・タマヨリヒメ

能力値 統率37、武勇12、知力94、政治90、魅力98

 

キビツヒコ「え~と。トヨタマヒメの妹ってことは、

神武の親父のフキアエズの叔母さんにあたるのか。」

イキチシマ「古代は近親婚が多かったからね。」

キビツヒコ「なかなか優しそうな母ちゃんだな。」

イキチシマ「戦以外では、父王より有能そうだねぇ・・・」

キビツヒコ「あの神武を育て上げたなら、すごい母ちゃんなんだろうな。」

イキチシマ「次は、神武の兄たちをまとめて紹介しよう。」

 

神武の兄(長兄)・ヒコイツセ

能力値 統率72、武勇71、知力69、政治66、魅力80

 

神武の兄(次兄)・イナイ

能力値 統率68、武勇69、知力66、政治68、魅力78

 

神武の兄(三兄)・ミケイリノ

能力値 統率70、武勇67、知力67、政治67、魅力78

 

キビツヒコ「ドングリの背比べみたいな兄弟だな。」

イキチシマ「う~む。四男の神武が王となるには、それなりに理由があるか。」

キビツヒコ「けして無能ではないんだけどな・・・」

イキチシマ「王の器では無さそうだな。地方の役人としてなら優秀そうだが・・・」

キビツヒコ「お次は、オリジナルキャラ達だぜ!」

イキチシマ「本作で神武を支える神武十将軍だな。」

キビツヒコ「こいつらは、古事記にも日本書紀にも出てこないぜ!」

 

神武十将軍

①剛力の猛将 アチタケル

能力値 統率98、武勇99、知力87、政治88、魅力94

 

②神武の女性軍師 チチブカネビメ

能力値 統率99、武勇78、知力100、政治97、魅力96

 

③踊りの名手 サルメノウズメ 

能力値 統率90、武勇87、知力96、政治95、魅力97

 

④百姓出身の天才 ヒヨシマル

能力値 統率92、武勇80、知力94、政治98、魅力95

 

⑤軍神 エツノケンシン

能力値 統率99、武勇100、知力84、政治79、魅力94

 

⑥才色兼備の名将 オワリノブヒメ

能力値 統率98、武勇91、知力95、政治96、魅力97

 

⑦外交の天才 トサノリョウマ

能力値 統率88、武勇86、知力98、政治99、魅力96

 

⑧土蜘蛛と人間の混血児 ツチミカドヒメ

能力値 統率94、武勇95、知力88、政治87、魅力94

 

⑨北の大地から来た将 カムイ

能力値 統率96、武勇97、知力85、政治80、魅力93

 

⑩南の海から来た巫女 ショウリュウキ

能力値 統率87、武勇79、知力97、政治98、魅力95

 

キビツヒコ「すげ~な。こいつら。誰が君主でもおかしくない名将ぞろいじゃねぇか。」

イキチシマ「能力だけではないぞ。出自がすごい。」

キビツヒコ「あ~?出自~?けっ、天孫の子孫が血筋良いのを集めたってか?」

イキチシマ「逆だよ。いろんなルーツを持ってるヤツらの集まりだ。それぞれ自己紹介してもらうか。」

 

アチタケル「俺は、力の神タジカラオの子孫。

アチタケル!神武様の一番の忠臣だ!」

 

キビツヒコ「へ~、タジカラオのねぇ。なにか言っときたいことあるか?」

 

アチタケル「筋肉は裏切らない!」

 

チチブカネビメ「私は、東国、武蔵国(現在の埼玉県)から来ました。チチブノカネビメ。

先祖は、知恵の神オモイカネと聞いています。」

 

イキチシマ「軍師が女性か・・・思い切った人事だ・・・」

 

サルメノウズメ「私は踊りの名手、サルメノウズメちゃんよ~。ご先祖は、

サルタヒコとアメノウズメ。伊勢(現在の三重県)から来たの。

よろしくね~」

 

イキチシマ「アメノウズメとサルタヒコの子孫か。さわがしいお姉さんだな・・・」

キビツヒコ「ほら、見ろ、やっぱ、神の子孫ばっかじゃねえか。」

 

ヒヨシマル「へへ、おいら、ヒヨシマル。

日向(現在の宮崎県)高千穂の百姓の子だ。

神武様とは子どもの頃から一緒に遊んでいただいた。

おいら学は無いけど、知恵は回るって、神武様がお供にしてくれたよ。」

 

キビツヒコ「百姓の子!?おいおい、ホントにかよ?」

イキチシマ「血筋でなく能力で採用か・・・豊臣秀吉の前世だろうな・・・」

キビツヒコ「おい、そこの兄さん、あんたも自己紹介しろよ。」

 

エツノケンシン「・・・越の国(現在の新潟県)から来た。ケンシンだ・・・」

 

キビツヒコ「こらまた、無愛想なヤツだな。」

イキチシマ「北陸地方を代表してというところかな。」

キビツヒコ「つうか、こいつ・・・めっちゃ強ぇ・・・」

イキチシマ「うーん、上杉謙信だよな、こいつは。」

キビツヒコ「次のお姉ちゃんは、また、えらい美人じゃねぇか。」

 

オワリノブヒメ「尾張(現在の愛知県)の生まれ。

オワリノブヒメである。」

キビツヒコ「へぇ。あっしは、吉備の国の天津神キビツヒコです。

別の名を桃太郎でやんす。」

 

オワリノブヒメ「で、あるか。」

 

キビツヒコ「おいおい、この姉ちゃん、誰かに似てないか?」

イキチシマ「織田信長の前世だな・・・女だったのか・・・」

キビツヒコ「おい、次のヤツ。なんか風に吹かれてたそがれてやがんぞ。」

 

トサノリョウマ「日本の夜明けぜよ!

わしは、四国は土佐(現在の高知県)の生まれ。

トサノリョウマじゃ!」

 

キビツヒコ「こいつ・・・すげえ政治力持ってやがる・・・」

イキチシマ「坂本龍馬の前世だな・・・」

キビツヒコ「ん?次の姉ちゃんは、なんか雰囲気違うな・・・」

 

ツチミカドヒメ「私は土蜘蛛皇子が人と交わった子孫。

ツチミカドヒメ。陸奥(東北)から、一人旅に出て、

神武様にお仕えすることになった。」

 

キビツヒコ「土蜘蛛の子孫!?大和王権の敵じゃねぇのか!?」

イキチシマ「なんと・・・土蜘蛛の一族までもいるのか・・・」

キビツヒコ「神武とは・・・いったい何者なんだ・・・?

次の兄さん・・・ずいぶん変わった格好してるな。」

 

カムイ「俺はカムイ!アイヌの戦士だ!」

 

キビツヒコ「なんで、アイヌまでいるんだ!アイヌが日本に征服されるのは、

明治時代だろ!」

イキチシマ「なんと・・・北海道のアイヌか・・・」

キビツヒコ「え~と、最後のお姉さんは?」

 

ショウリュウキ「私は、ショウリュウキと申します。生まれは、

後に琉球(現在の沖縄県)と呼ばれることになる南の島。

海を渡り、高千穂にて、神武様にお仕えすることになりました。」

 

キビツヒコ「やっぱ琉球来た~!!!アイヌがいるから、まさかとは思ったが!」

イキチシマ「これは・・・もはや古事記の世界を超えている・・・」

キビツヒコ「しかも、男5人と女5人の十将軍・・・ジェンダーバランス完璧じゃねぇか。」

イキチシマ「しかし、10人一人一人が、一国の宰相になったら世界史に名を残しそうな

クラスの将軍達だな・・・これだけの人材をまとめられる神武とは・・・」

キビツヒコ「かぁ~、どうせ、朕が国家なりみたいな、

神様ぜんとしたご立派な方なんだろうよ!」

 

???「なんだ。みんな、集まってたのか。俺も入れてくれよ。」

 

キビツヒコ・イキチシマ「!?」

 

???「おや、先代の天津神の方々がおいでなのか。」

 

キビツヒコ・イキチシマ「ま、まさか?この男は?」

 

???「人は、血筋、能力、性別、財力など関係無く、誰もが尊い。

一人一人が、自分自身の人生の主人公。

そして、その一人一人が主人公の人々が生きるために集まり集落ができた。

集落が大きくなり村ができた。

やがて、村は集まり大きくなり町となる。

町が発展し、都市ができる。

そして、たくさんの都市が結びつき、

やがて・・・国が出来る!!!

 

キビツヒコ・イキチシマ「やはり!この男が!」

 

神武「俺はカムヤマトイワレヒコ。

長ったらしいから、

『神武(ジンム)』って、

呼んでくれよな( ・ω・)」

 

 

 

日本史のタブーに挑む!

弁護士 岡本卓大の描く

かつて無いスペクタルドラマ!

 

『大河小説』神武征討記

 

アレテーを求めて~今日もトコトコ( ・ω・)

にて、連載開始!!!

 

カミングスーン!