近畿弁護士会連合会(近弁連)が、

2月14日に理事長声明を出したようだ( ・ω・)

 

 

近畿弁護士会連合会(近弁連)とは、

近畿地区(大阪高等裁判所の管轄区域)6府県の弁護士会

(大阪弁護士会、京都弁護士会、兵庫県弁護士会、

奈良弁護士会、滋賀弁護士会、和歌山弁護士会)

によって構成される「弁護士会の団体」。

 

 

 

同じように、関東では、関東甲信越と静岡の弁護士会からなる、

関東弁護士会連合会(関弁連)があるぞ( ・ω・)

 

 

他にも、北海道弁連、東北弁連、中部弁連、中国地方弁連、四国弁連、九弁連が、各地域にある( ・ω・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回、理事長声明(弁護士会連合会の意見)を出したのは、

近畿地方の近弁連。

その決議は、以下添付のものだ( ・ω・)

 

日本学術会議法の改正動向について懸念を表明するとともに憲法の価値を十分 に踏まえた熟議を求める理事長声明

http://www.kinbenren.jp/declare/2023/2023-02-14.pdf

 

日本学術会議の任命拒否問題ありましたねぇ。

埼玉弁護士会でも、

当時、会長声明を出しました( ・ω・)

 

 

 

こういう政権に反対する声明や決議を出すと、

弁護士会は、左翼だとか言う人がネット上なんかではいます。

でも、法律の専門家の強制加入団体である弁護士会

反対意見を出さなければならないようなことが、

繰り返されているというのが、この国の現状だと感じます。

 

このブログでも、見つけた弁護士会等の意見はときどき紹介していきたいと思います( ・ω・)