多くの人たちとともに | 岡本 英子オフィシャルブログ Powered by Ameba

多くの人たちとともに

動物たちのレスキューを始め、現場で被災地支援に従事されている方々、ありがとうございます。
私たちも後方で、できる限りの支援・方策を続けております。あし


政府の方針と現場で活動されている方たちの試みが齟齬する状況にある以上、これを解消するため、多くの人たちに協力を求めながら、前へ進める道を確保しなければなりません。
できれば、政府や執行サイドも、こちら側の味方につけてしまう
ぐらいのやり方がベストなのですけれどね。しっぽフリフリ


「国は早く動け」とか「さっさと行政が対処しろ」などと繰り返し言うのはたやすいですが、彼らとて無策でいるわけではないですし、その他に膨大な業務を抱えて忙殺されているわけですから、そうした中で、いかにこちらに目を向けてもらい、手をかけてもらえるようにするかが問題なわけです。!?
そして、行政だけでは手が回らないのであれば、民間が動けるように
規制を柔軟に適用してもらうことなどを訴えていくしかないわけです


それに、私たち国民の政府であり、その下にある行政ですから、私たちの声・力で動かさなければなりません。グー
当たり前のことですが、彼らは敵ではないですし、敵視したり、罵声
を浴びせたところで、何ら益になることはないでしょう、おそらく。

根気強く彼らを説得し、納得してもらわなければならないわけですから。


お付き合いのある神奈川県動物愛護協会や地球生物会議ALIVE、被災動物保護調査団が、警戒区域の設定を機に、総理ら宛てに要望書を提出されました。わんわん
①飼主は一時帰宅の際にペットを連れて出ること、②飼育困難な家畜は
、一時帰宅の際に放すなどすること、③飼主不明の動物は、獣医師や専門家による捕獲・収容を認めること等を要望する内容です。


現行法上、難しい問題を含んでいることも否めませんが、私たちは、国政の場に携わる者として、こうした要望が通るように努力していかなければなりません。DASH!


打ち出の小槌や鶴の一声といったものが期待できない以上、時間がない中、地道にやっていくしかないです。ペンギン
志ある皆さん、もうへとへとかもしれませんが、限界に達した人は少
し休んでから、まだ余裕のある人は引続き頑張りましょうね。私も頑張ります。足あと