新しいカメラを買った。

大学の写真研究会というサークル。

先輩にカメラ屋さんに連れて行ってもらい、詳しすぎる解説と一緒に相棒探しに悩む嬉しい時間だった。

カメラ種類多すぎ、分からないこと多すぎ、と気が引けたけど

どこか嬉しさがずっとあった。

黒いminolta XDとやらを買った。30,000円した。(これから大変だ)

たぶんベストな選択じゃないかも、でもいったんは満足です。

 

どこにいても知らない世界があって、それを居場所にしている人がいて、

いつもその場所にいくとアウェーだけれど、

惹かれて近づいて行ってしまう。

それってちょっと写真家的かも。というのは、

写真家はいつも物語を語る側で、その物語の登場人物でないことが多い。(セルフポートレートはある)

被写体にカメラを向ける時、撮影者はその物語の中にはいない。

でも誰よりもその時、物語に近い存在になれる。

いろんなところに関わりたい、でも力も時間もお金も足りない、という悩みに

写真という方法で決着がつけられるかもしれない。

 

ふらふらしてどこに所属しているか分からない人はカメラをもって

写真家という軸を持っていれば、

自分はなんにでもなれそうな気がする。(言い過ぎ)

カメラを通してみる景色はフィクションで、写真家も被写体もみんな演じている

極めて環境的で、でもその制限の中で精いっぱいのフィクションをつくる

 

まだ一枚も撮ってないのに、なにを偉そうに