いざ大量のテキストを捨てよう!となったのに、記名部分をどうしようか…


みなさんどうしてるのでしょうか?消したり切ったりするには量が膨大過ぎて気が遠くなりそうです。


それで作業は中断中。


そんな中、昨日次女が持ち帰ったテキストに記名がないものがありました。


これはまずい。


サピでは配布されたらすぐに名前を書くように指示されているはずですが、次女は1冊記名せずに持ち帰りました。


まだ慣れていなくて今回はうっかり記名漏れならよいのですが、面倒だから、自分のだってわかるから、とかそんな理由で書かなかったのなら改めてもらわなければ。


なぜかといえば、長女が4年生の時に隣の席の子が帰宅するとテキストが1冊足りなかったらしく、翌日サピ受付を通してわが家に電話がありました。


お隣の子のテキストを持ち帰ってはないでしょうか?という確認で、長女のカバンや机まわりを探しましたがテキストは長女のものしかありませんでした。


お隣の子がテキストに記名したかどうかは曖昧だそうで、しかもその後テキストが出てきたのかどうかも分からないままでした。


なんとなくモヤっと。


このことがあってから記名を含め、自分の物の管理をきちんとできるようになること!その大切さをムスメに言い聞かせました。


お互い気持ちよく同じ教室で学びたいので、物の管理は大事です。


その後も長女はきっちり記名を漏らさず3年を過ごしてくれて、今やその記名部分が断捨離のネックになっています…


D01 国語B 
物語文『貝がら』


昨夜、次女がお風呂に入っている間に読んでみました。3年前と同じ物語文、とても懐かしかったです。


「どんなお話だった?」と内容に対して質問する私。それもまた3年前と同じで懐かしい感覚。


サピにも慣れてくると、「どんなお話(内容)だった?」と子どもに聞くこともなくなり、いつの間にか「今日はどうだった?」と何に対する質問なのか分からないようなざっくりとした問いかけになっていました。


そうすると「楽しかった!」「フツーだった!」「まぁまぁだった!」と、あちらもあちらで何に対する回答か伝わってこないざっくり表現で返すように。


これでは子どもの国語力は育たない。親の質問の仕方が悪いと反省した覚えがあります。


まだ始まったばかりの新4年生。テキストも薄くて家庭学習量もかわいいものです。会話を楽しみながら授業やテキストのことなど、子どもにどんどん話させて聞いてあげなくては。


そうは思いつつ、最近まで6年生のテキストや入試問題ばかり見ていたせいで、国語が苦手(そう)な次女が6年生になった時に、あの小さな字でびっしりと書かれた論説文や随筆をスピードにのって論理的に読めるようになるのだろうか?問題の意図をきちんと汲み取って解答できるのだろうか?と心配になりますが、


2年後に読めるようになるかどうかを心配するくらいなら、読めるようにするために今どうするかを考えた方がよっぽどいいです。せっかく経験できたことを活かせなくてはもったいない。


漢字と言葉ナビはどんどん進めることにして、社会もテキストを囲んで会話を大事にしていこうと思います!


がんばれ次女〜虹