一歩手前の異形増殖症の段階で子宮摘出して、
①良かったこと
・半年に一度あの子宮体がんの細胞を取って検査しなくていい。取らない限り永遠に続くわけで。やったことのない人にはわからない冷や汗出る痛さ。平気なひとはいるのかな。
・今後婦人科系の病気の心配する必要がない。
・発病していないので、仕事が一番楽な時、季節もよい時期が選べた。復職後楽だった。
夏は一番しんどいと思う。しばらく湯船に浸かれないから真冬もしんどい。

②もやっとした点
・(結果的に)きれいな子宮を摘出してしまった。
・あるべきもんがなくなったので、将来的になにか支障がある気がする。

年齢や環境 人、それぞれ。自分で決めるしかないと思う。私みたいに閉経したから決心する人もいるだろうし生理や生理痛が、生活に支障をきたすくらいつらくて、決心する人もいるかも。

あぁそうそう。オリモノがなくなります。子宮から出てたのね。考えたこともなかった。
診断書出来上がるのに3週間かかりました。会社に出すのは病院の定型フォーム、保険会社は保険会社の指定の用紙。二通で9千円くらい。個人病院で手術受けた友人は退院日にもらったらしい。わざわざもらいにいかないといけないし手間はかかります。保険会社にも書類を送ったので今は、待つばかり。

季節はすっかり秋。
手術から18日目に検査結果と診察に行きました。診察は内診してあっさり終わり。パタリロになった傷口を見てくれるわけでもなく。
ぶつには、ガンはなくきれいな状態でした。
なにも問題ない子を取ってしまった。というもやもや感ちょっとありましたよ。問題なくてよかったのはもちろんです! 術後も問題なく一ヶ月もたてば、出血もとまりおふろもお酒も問題なし。少量の出血はまだ続いてますが、傷口もかさぶたが取れてきてます。下腹部の重さも感じなくなってきました。体調の変化も感じません。人間の回復力はすごいな。