他の病気と比べてブログや参考になる記事などが少なかったので、記録として残しておこうかと思います。


【2024年7月以前】

少し大きい声を出すときに喉に突っかかる感じが出始めました。

今思えばPMBCLの症状だったのかもしれないな…と思います。


【7月頭】

横になったり頭を下げたりすると

頭に血が上ったような、圧迫され流ような感覚が出るようになりました。

猛暑だったので、のぼせたかな?と思いそのまま放置。

ネットで調べても自律神経の乱れなど書いていたの様子を見ることに。


【7月中旬〜下旬】

朝起きると顔が浮腫むように。

最初は少しの浮腫みだったけど徐々にパンパンに浮腫むようになりました。

本当に首から頭部がパンパンに浮腫みました。

(首と顔の境目がわからないくらい)

1日活動していると夕方には浮腫が少し取れていたので、

もともと重度の肩こり持ちなのもあり、

血行が悪いものだと思い温めたりして様子を見てましたが、何日しても改善せず…。


流石に辛いので近くの内科クリニックで検査してもらいました。


検査内容はこんな感じ↓

・甲状腺の血液検査

・頭のMRI

・腹部のMRI

・腹部エコー

・首のエコー


腹部エコーまで以上なしで、次首のエコーで異常がなければ大きい病院を紹介してもらえることになりました。


首のエコー検査の日の診察で

たまたま院長先生にあたり、

詳しい症状を伝えたら顔色を変えて胸部レントゲンと尿検査を進められました。(なんでこの2つの検査してないの?って言われました…)


結果胸部レントゲンに腫れ物っぽい物が写ってるので、救急で近くの大きい病院に行きなさいと指示だったのでそのまま診察に行きました。


ちなみにその日(8/7)の時点で、

仰向けで寝ると咳が出て息が詰まってしまうので

横向きか45度くらいの角度でしか寝れなくなってました。

朝起きたら喉も浮腫んでいるので水も飲めない状態に。


紹介された病院についてからは、

救急で中に運ばれ、血液内科の先生が6人くらい集まり生検検査と骨髄穿刺を受けます。

一刻も早く確定診断を行い治療を始めないと命が危ない状態だったらしいです。


生検検査の結果が出るまで時間がかかるのでその間、万が一に備えてICUに入ってました。


後から聞いたら腫瘍のせいで気道や血管をつぶしていて、いつ窒息してもおかしくない状態だったみたいです。


ICUで4日ほど過ごした後、

病棟に移り生検結果を待ちました。


その後、

B細胞性の縦隔型悪性リンパ腫(PMBCL)の確定診断ができたのでそのまま抗がん剤治療に入ります。


今後はDA-EPOCH-R療法を6クール行うことになりました。