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妙高山と大毛無山に連なってるとんがり山。
毎日家から見てたあの頂上。
雲ひとつない過去最高の天気で、紅葉は満開。
まちがいなく一生忘れらんない登山やった。
木々の間からは、先月登った白馬があんなに近く、はっきり見える。
その横にどっしりと構えてるのは、憧れの槍ヶ岳。
見つけたときは興奮しすぎて叫んだ。
ふと振り返ると、そこには富士山。
その横のギザギザは、八ヶ岳。
頂上までずーっとこの景色が見えてた。
そして写真でしか見たことのなかった、逆さ火打…感動。
かなり長い距離歩いたけど、この景色のおかげで疲れはまったくなし。
火打山、最高やわ。
来年も絶対登りに来る。
10回でも20回でも、登りに来る。
というわけで、今期の山行はこれにて終了。
米山
米山
飯縄山
斑尾山
乗鞍岳
高妻山
黒姫山
戸隠山
唐松岳
火打山
火打山
去年妙高山に登ってるので、地元の山はほとんど登ったかな？
来年は、とりあえず日帰り出来そうなとこで、
雨飾山
浅間山
テントor山屋泊で、
燕岳
白馬岳
そして来年の『目標』、
槍ヶ岳
奥穂高岳
さすがに両方は無理やと思うので、どちらかは行きたいな。
いつぞやの富士山みたいに、目標があると色々とがんばれるんよね。
たとえそれがだいぶ先の目標であっても。
ってかこれから雪降る言うとるんに、なぜ来年の夏のこと考えとるんやろｗ
完全に山バカやなｗ
北アルプス２山目。
紅葉の絶頂期。
これぞ白馬の紅葉！！って感じで超感動...
あと、初めて雷鳥にも会えた。
意外と大きくて、ずっと「くぅーくぅー」鳴いてた。
近づいても逃げないし。
かわいすぎて萌え氏んだわ。
天気は終始ガスで、頂上からは何も見えなかったのが残念であったー。
もし晴れてて風がなければ、八方池から絶景が見れたのやけど、そのへんは次回のお楽しみ。
次は一泊して、五竜くらいまでいきたいな。
そんなこんなで、下山してから八方温泉入って、帰ってからがっつりビール飲んで終了ー
お次は、今シーズンラストの火打山。
山初心者がいたので、手軽に登れそうな乗鞍へ。
栂池からロープウェーで植物園まであがって、クライムオン。
山道あり、岩場あり、湿原あり、雪渓あり。
いろんな登山が楽しめて、すっごいイイ山。
頂上はだだっ広くて頂上って感じがしなかったけど、空が近かったー。
真夏やったけど白馬大池はかなり涼しくて、寒いくらい。
けど、あんだけ標高のたかいとこにある池だけあって、超キレイ。
もうちょい歩けば小蓮華山があったけど、時間的に断念。
新潟県で一番高い山!!
来年当たり、山小屋かテント泊して縦走やな。
下山後は、栂池にある温泉に入り、上越帰ってきてから船栄で打ち上げ。
4時間くらい飲み続けて、お会計一人8,000円。
みんな酒豪すぎ。
やっぱ登山後のルービーはたまらんねー。
そんなこんなで、思い出の山になりました。
お次も北アルプス、唐松岳。
なかなか斜度があったけど、常に野沢方面の町並みが見えて見晴らしよかったなー。
ちゃちゃっと着いた頂上は、噂通り木に囲まれて眺望ゼロ。
近くの展望広場からは、野尻湖、妙高山、白馬まで見えた、なかなかぇぇ日や。
なぜかオニヤンマがたくさんいて、そこら中で戦ってて、バチバチって音がしてた。
スズメ蜂かと思っていちいちビクついてた。
蜂嫌い。
同じ場所で昼休憩してた夫婦と会話。
翌週に白馬か妙高に登るとかで、その練習がてら斑尾に来たんだと。
練習にはちょうどいい山やねー。
二人組の山ガールもいて、滑り台みたいなとこを登ってきてしんどいって言ってた。
うん、君達も立派なクライマーや。
帰り際に小学生の集団も登ってきてた。
地元に愛されてる山やね。
さすが、兎追いし彼の山。
次登る時はもうすこし山を楽しめるルートやなー。
お次は念願の北アルプスデビュー、乗鞍岳。
戸隠連峰の最高峰。
登山始めるまでこの山の存在は知らんかったけど、戸隠富士と呼ばれるだけあってなかなか見た目かっこいい。
事前の調べでハイレベルな山だと言うことは知っていたけど、うわさ通りのハイレベル具合。
アップダウンばかりで全然頂上近づいてこないし、めちゃめちゃしんどかった。
途中で仲間の一人が脱水症状＆足つってしまい、脱落。
二人でなんとか頂上まで着いたときの達成感、半端なかった。
これが山登りなんやな、って感じた。
頂上で少し休んでたら、さっき脱落した仲間も頂上まで登ってこれた。
ちゃんと全員で頂上まで来れたことに感動。
帰りも相変わらずのアップダウンの連続で、全然進まない。
脱水症状の仲間もかなりしんどそう。
俺が持ってる水とか飴ちゃんあげて頑張ってもらったけど、かなりヤバそうで、途中で何回も119番考えた。
けどそれ以上にヤバかったのが、実は自分だった。
かなり傾斜がキツイ急斜面を下ってるときに、後ろからゴトンゴトンって音が聞こえて、振り返ったらバスケボール大の岩がすごい勢いで転がってきてた。
避ける間もなかったから、とりあえず腹に力入れて直撃。
吹き飛ばされた。
何がおこったか分からんくって、しばらく放心状態で立てなかった。
怪我はしてないっぽい。
後ろのグループがおこした落石らしく、追いついてきて「大丈夫ですか？」って聞かれたけど、なんも答えられんかった。
ガツンと言ってやればよかったな。
落石おこしたら、大声で下の人に知らせてやれや、って。
かなり年上の人達で、あんな山登ってるくらいやからベテランやろうに。
そんなんも知らんのかな。
あれが顔とか脇腹にあたってたら確実に骨折れてたな。
気付かないで後頭部とかに当たってたら、多分死んでたや。
あまりに怖くて、しばらく足の震えが止らんかったしね。
その後もしんどい道は続いたけど、途中の湧き水で救われたりして、命からがら下山できた時は最高に感動した。
脱水症状おこしてた仲間が「ふたりのおかげで無事帰ってこれた！ありがとう！」って言った時は、目がうるんだ。
往復、計11時間以上。
忘れらんない山行になったわ。
経験を積んで、また挑戦しに来よ。
お次はゆるーく、斑尾山。
今もとんかちトントンやってはるゎ。
大工さんって、どんな気持ちで家建てとるんやろ。
好きやから建てとるんかな。
仕事やから建てとるんかな。
自分大工さんじゃないから分からんやー。
評判はいいお店。
けど、あんま俺の舌には響かなかった。
そこで、ちがう担々麺の店にもいきたくなった。
一緒に食べてた人に聞いたら、いいよ、って。
久々、ラーメン屋、二軒はしご。
二県目の担々麺も、まぁ普通やった。
上越で一番好きな担々麺は、一富の担々麺か、さっぽろのとりこつ担々麺かなー。
きっと明日お腹ギュルギュルやな。
危険箇所やツライ場所はなかったけど、虫がやばかったなー。
ずーっと頭の周りに何十匹も飛び回ってて、本当イライラした…
天気は、終始ガス＆霧雨で、残念な感じ。
気付いたら頂上着いてた。
頂上はちょっとした広場で視界さえぎるものもなかったから、多分晴れてたら景色きれいやろーなー。
来年リベンジかな。
お次はいよいよ高妻山。