ぜ、前回から更新がのびのびになってしまった・・・体力・持久力なしの蛭子リュック吉田です。旅から半月以上経ちますが、蛭子リュックはまだ一度も押入れから出てきてません。
さてさて・・・お隣のお店のひつまぶしに完全に心をもってかれつつあった吉田は、この旅が
「味噌カツが食べたい」
との理由で始まったことを思い出し、ここで食べなかったらなんのための旅なんだよオイ!と自分に渇を入れ、渋々名古屋の味噌カツの老舗、矢場とんののれんをくぐったのでした。
中に入ると、あら庶民的!な店構え。テーブルが20卓くらいと、厨房の前に置かれたカウンター席がずらり。(調べてみたら栄LACHIC店でした)
一人客はみなカウンターに通されるらしく、『女1人の観光客でぇす
味噌カツ食べにきちゃいましたぁ
』感丸出しのワタクシは間髪入れずにカウンターへ。
店員さんは、その店の女将さんとバイトと思われる女の子2人。
女将さんにお水とメニューを持ってきてもらって、お品を決める。私はとても安易な考えで、一番人気を選ぼうと決めていた。が、矢場とんには、看板商品が2つ、二大巨頭として存在していた。
鉄板の上でジュ~ジュ~と焼かれたまま出てくる鉄板とんかつと、びっくりするぐらい大きいわらじとんかつ。。
どちらにも名物と記されている。。悩む吉田。。で、結局店員さんに聞くことに。売れている方を選ぼうと思ったのだ。安易。
店員さんはあっさり答えてくれるかと思いきや、「どっちも売れてるんですよね・・・」と困惑の表情。バイトの女の子である。(可愛らしい茶髪の女の子)「あ、でも今日は鉄板が多く出てます!」の一声で即決。嗚呼、安易。
無事にメニューを決めた吉田は、2つの問題に直面することになる。
一つ目は・・・あれ・・・?あんまお腹減ってない・・・な事態である。
熱海でニューデイズの三位一体のセットをほおばってから、ほぼ何も食べていないのに。。ちなみに時刻はこの時点で8時過ぎ。味噌カツを前にして、私の胃が縮み上がったのか…ただ単にお腹が減りすぎて、逆に減らなくなってくるというあの感じか。。とりあえずわらじとんかつにしなくてホッ・・・
これから出てくる味噌カツは、かなりのボリューム。全て胃に流し込めるのか・・・ホットドックの大食い選手権の様子を思い出しながら、「私、がんばる!」とわけのわからない励ましを自分にする。
二つ目は・・・厨房と距離が近すぎる!!(>_<;)な事態である。ただでさえ人見知りなワタシは、よく見かけるカウンター越しの店員と客の会話などできるはずもなく。。しかも、ポジショニングが悪すぎたらしく、寡黙な若めの男性が、目の前で黙々と作業をしているのである。超至近距離!である・・・勝手に緊張する吉田。。目のやり場が・・・な・・・い・・・
「おいしい味噌カツの食べ方」というカウンターの上におかれた小さな紙を、ただひたすらに読み込む吉田。何回も読んで、暗記してしまうほどに読み込む。また、目眼をはずして視界をぼやかすというテクニックも取り入れる。絶対故障なんてしてないデジカメを調べたりもしたっけ。。一人で勝手にテンパっている観光客は、かなり怪しく見えたに違いない。。(書いてて切なくなってくる・・・)
で、ようやくおでましのこちら♪(画像を横にできませんでした・・・)
う、うまそ~~~~~
とってもおいしい味噌カツでした♪最後の方で意識がもうろうとしてましたが、なんとか食べきりましたよ。
食べてる途中、観光客丸出しのワタシが余程頼りなく見えたのか、女将さんの指導が炸裂。
「カラシつけた!?」 「はい!」
「ゴマもかけて!!」 「はい!」 (なぜかゴマが入ったケースを3つ置かれる)
「七味もつけるとおいしいわよ!!」 「はい!」
なぜかもう一回 「カラシつけた!?」 「はい!」
このような体育会系のやりとりをひたすら繰り返していました。笑 (ちなみに全て先ほどの「おいしい味噌カツの食べ方」で学習済み)
こうして満腹になった吉田は、「おいしかったです!」と女将さんや店員さんに挨拶し、矢場とんを後にしました。また行きたいなぁ。。でも次はひつまぶしかなぁ・・・
お店の近くのホテルにチェックインした吉田は、大浴場へ♪友達と温泉入るのは恥ずかしくて苦手だけど、一人で入るのは結構好きなので浮かれる。
入ってみるとなんと利用者は私1人。貸切じゃん
ラッキー
なんて思ってたら、20秒後くらいに、若いお姉さんが入ってきて、貸切でもなんでもなくなる。お風呂は2種類あったんだけど、お互い変に気づかい合って、別々のお風呂に入る。で、長湯できない吉田は、1種類だけ入っておしまい。。早起きして、別のお風呂にも入ろうと決意してお部屋に戻っていきましたとさ。(寝坊して結局入れず・・・)
1日目を終えた吉田は、蛭子リュック内の荷物を整理して、名古屋の夜景を眺めながら眠りについたのでした。
つづく ・・・1日目だけでこんなに・・・もっとショートにできるようにがんばります