命がけになってしまった墓掃除 | のんびりやわやわボチボチな日々

のんびりやわやわボチボチな日々

北陸の田舎町に暮らす昭和のオバチャンです。仕事は卒業し、介護を抱えながらも のんびりリタイア生活。
さして何も起こらない日々のどうでもいいようなことを、思いつくままツラツラ自由に書いています。
どうぞお気軽に無理せずお立ちよりくださいませ。

一昨日のこと
危険な暑さの中
行ってしまったのです 墓掃除。
雑巾 スポンジ ブラシ ゴミ袋
水分補給用の大きいマイボトル
準備万端ではりきって。

 



基本は上から水洗い、
基本に忠実に実行。
炎天下、水を飲みながらまじめに頑張りました。
思ったより風があって
暑いのは覚悟の上なので
さほど気になりませんでした。

ほぼ終わって満足。
最後にもう一度下のほうに水をまこうと、
水汲み場でペットボトルに水を入れ
持ち上げようとした瞬間、

 



ピクッ!と左わき腹に痛みが!
「やっちまった?」
「まさか?」
「こんなところでギックリ腰?」
「ここで倒れても誰も助けには来ない」
「落ち着け、倒れこむほどの最悪のギックリ腰ではない」
「なんとか動ける」
「このまま無理せず動けるうちに
車まで戻れば助かる・・・」

「こんなところで死ぬのは嫌だ~」
と、

恐る恐るそ~っと歩き
なんとか車にたどり着きました。

ギリギリ運転もできたので即帰宅。
あとは湿布を貼って
痛み止めを飲んでひとまず安心、

その後は安静。

プチギックリ腰だったから生還できたけれど、
ひどいギックリ腰だったら
どうなっていたか。
水汲み場でギクッてやった時
まず スマホを持っていなかった。
そして
私が墓掃除に来ていることを誰も知らない
あそこで倒れて動けなくなっていたら
まずは熱中症でやられ、
その直後にゲリラ豪雨に打たれ、
たぶん生きていなかっただろうなぁ~
と、
想像したら怖くなります。



先祖様に手招きされないで良かった。

どこで何が起こるかわかりません。
危険な暑さの中で思いがけないことが起こると
とんでもないことになります。

身をもって体験しました。

腹八分目が良いように
この暑さの中の行動も
思いの八分目ぐらいにしておかないと、ね。

 

痛み止めのカロナールに助けられ、

翌日には まぁまぁ動けるようにはなりました。

でもまだビールで乾杯気分ではないですね。

 

ボチボチ生きましょう

というか生きてて良かった~♪