6月11日 つづきです。
個人面接についてです。
ペアの先生が、緊張している受講生に
リラックスして
と、声をかけたところ、表情がとても良くなりました。
面接官役としては緊張する姿より、普段の姿が見たいと思います。
エピソードを話す時は、その方の表情が一瞬変わります。
そこを見逃さないようにしてます。
失敗したエピソードでも克服していると自信に満ちた表情に変わります。
よかったエピソードを話しているときは、顔が輝きます。
よい経験をしているなと思い、試験に合格したらそれがより生きて行くだろうなと思います。
何回も聞かれているだろう質問は、すらすら答えます。
暗記しているからです。
受講生が内心、
この質問きたか〜
想定内だ
これならばすらすら答えられる
そんな表情をし、一気に話し始めます。
話し方で、わかります。
しかし、すらすら話しすぎて印象に残らない時があります。
また、よく聞く
子どもたちに寄り添いたい
という言葉ですが、試験官の先生方は聞き飽きてしまうと思います。
寄り添う
難しいですよね。
いつも、当日の面接では面接官の印象に残る受験生でいてほしいと思います。
つづく