第84弾は「紫陽花」
キーは「0」
この曲の紫陽花は
「アジサイ」ではなくて
「おたくさ」と読むそうで
先生も生徒も初めて知りました


・・・・・
「おたくさ」と名付けたのは
シーボルトらしい❗
なんで???
・・・・・
1823年、オランダの医師シーボルトが
(ホントは、ドイツ人)
長崎に到着
そこで、美しい女性「お滝さん」と結ばれ
女児「いね」が産まれたけれど
スパイ容疑で国外追放となった
シーボルト

植物学にも通じていたシーボルトは
長崎で目にした美しい紫陽花に
愛する妻の名前を付けましたあじさい👇️
HYDRANGEA  Otaksa 
「お滝さん」の発音が「おたくさ」だったらしい
この学名は、残念ながら
牧野富太郎らの植物学者たちに認められず
幻の名前になりました(ToT)
だけど、シーボルトとゆかりの有る長崎では
今でも紫陽花を「おたくさ」と呼ぶそうで
「おたくさ祭り」なるものも有るそうです❗

長崎市の花は「紫陽花」(おたくさ)
・・・・・
シーボルトとお滝さんの娘「いね」は
日本初の女性産婦人科医となり

いねの娘「楠本高子」は
美しすぎて悲しい人生を送りましたが
その面影がメーテルのモデルになったとの
逸話もあるそうです
・・・・・
歌詞に登場する
長崎、祈念坂👇️
石畳
大浦天主堂

南山手の高台から望む
長崎港(鶴の港)細長い事からこの名が
(画像はすべてお借りしてます)

シーボルトのエピソード
パパも知らなかったし
カラオケでまたひとつ
賢くなりました(笑)