ちょっと用があって

何時もの

カラオケスタジオへ


すると、

初顔のおじさんが


手持ちの楽譜の裏に

鉛筆で自己紹介を書いて

私に手渡し❗


私は◯◯と言います。

今度の発表会で

◯◯を歌います


私はお返ししなかったけど(笑)


・・・・・


すると、おじさんは

私は偉いんです❗

と言って

バッグからこれを出しました❗

ははぁ~~~m(._.)m
と、かしずいてから

そうそう、
私は大石内蔵助の子孫なんです
と言うと

おじさんは眼をキラキラさせて
では、討ち入りの
「俵星玄蕃」を歌いましょう

そして、歌い始めたら
歌も素晴らしかったけど
時は元禄十五年~~~
一打ち二打ち三流れ~~~
山鹿流の陣太鼓~~~
長い長い口上が
舞台をみているような
臨場感で
三波春夫そのもの❗
おじさん凄い❗
・・・・・
そのあとも
口上素晴らしき
「瞼の母」など
たくさん披露してもらい

プロショー(サービス)を
間近で観た感じで
ラッキーな夜😆💕
・・・・・
そうそう、バッグからもうひとつ
小さな白い扇子を出して
「相撲甚句」
ろうろうと歌い上げました❗
サービスで
「当地甚句」まで

そして私に
甚句習いませんか?

ムリムリ(笑)
・・・・・
このスタジオは
本っとに
芸達者ばかり

美空ひばりは3人居るし
三波春夫まで(笑)
そうそう
尾崎紀世彦も居る🎵