昔から、
熊本の感染症といえば
「市民病院❗」
新型インフルエンザの時も
フル稼働でした❗
ところが
熊本時震でその「市民病院」が被災して
建て替えるまで
3年かかりました(ToT)
2019年の秋に
新たに診療開始されたけど
過去3年の業績が悪いと
国のブラックリストに載って
(だって、建設中だったからしょうがないやん)
予算とかいろんな問題があり
今後は継続出来ないと
悪い噂もたち
スタッフ集まらず(ToT)
なんと、
感染症科は「部長」ひとり
血液内科も
救急も
ドクターシーひとり❗
あり得ーん( >Д<;)
そんな中、コロナ社会に❗
冷たい扱いされていたのに
コロナが流行ると
熊本のコロナ患者を診る基幹病院は
「市民病院」だけなので
その部長先生は独りで大忙し❗
たったひとりでは無理なので
他の呼吸器内科に応援を頼まざるを得ず❗
国から潰されそうになった
病院が
今はコロナ患者の受け入れで
頑張ってます❗
ところが、
患者さんが増えて増えて
受け入れを断らざるを得ない状況❗
「家で待機」と言われた患者さんは
とても不安だし
悪化したり
急変したり
結局、救急車を呼んで「救急外来」に来ます❗
そこで肺炎とか見つかれば
入院となるそうです。
そうして、病室がうまっていく(ToT)
スタッフは足りない(元々足りてないから最悪)
今までコロナを受け入れてなかった熊大も
トップが替わって
やっと受け入れるようになったそうで
それでも、患者の急増で
全てが足りない❗
コロナが発生する前
2019年10月に
パパが市民講座を開き
テーマを迷ったあげく
「感染症」にしました
その時、
市民病院の感染症の部長先生にも
講演を依頼して
知り合いになりました
市民病院の患者さんの血液から
コロナの抗体を作ることが出来たと❗
講演会の翌年が
コロナ社会になるとは
誰も予想だにしなかった❗
「感染症」が未来を変えていく❗
これまで、窓際的な感染症科だったけど
感染症こそ力を注ぐ分野ではないかと
パパは言ってます(=゚ω゚=)