皆さん、こんばんは。
「会社の数字を知る事は会社を良くする第一歩」がモットーの公認会計士・税理士 岡田章宏です。
「過去の申告書を見たいが、申告時に控えを用意し忘れていた」
「控えをなくしてしまった」
「税理士とトラブルになってしまい、見る事が出来ない」
稀なケースかも知れませんが、こんな場合はどうすれば良いのでしょう？
実は税務署に行けば、提出された申告書の閲覧を請求する事が出来ます。
申告書等閲覧請求書（国税庁HPより）を所轄の税務署に提出して、署内の審査で承認されれば、その場で見せてもらえます。
本人確認がありますので、運転免許証などを必ず持参しましょう。
ただし、コピーしたり写真を撮ったりすることは認められません。
ですので、内容を確かめるには手で書き写すしかありません。
そのため、税務署が閉まる夕方近い時間などを避け、出来るだけ時間に余裕を持って行くのが良いでしょう。
また、申告書の記入用紙や決算書・科目内訳書のコピーなどを事前に用意していれば、作業も楽になります。
公認会計士 税理士 岡田章宏事務所
TEL (084)922-3281
FAX (084)927-1963
mail akihiro@okada-kaikei.jp
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