今日はバルの命日です。

バルが私の腕の中で息を引き取ってから、丸1年が経ちました。

あっという間の1年でした。

バルを亡くして2、3ヶ月位までは、激しい喪失感に苛まれていました。

でも時間の経過と共に、ツライ気持ちも薄れて来ました。

でも、それでもやっぱり、バルがいなくなって寂しいです。

とても寂しい。

この寂しさとは、この先ずっと付き合っていくことになるんだろうなぁ、と思います。

いつか必ず来る別れです。

絶対に避けては通れません。

ですから、バルとの別れは必然。

どんなに愛しても手を尽くしても、逝ってしまうことは誰にも止められない。

そういう意味では、諦めというか、仕方のないことだ、思えるようになりました。

むしろ、私の腕の中で看取ることができて、バルにとって幸せな最期だったんじゃないか、とすら思えるようになりました。

ただ…バルの最期の日々は壮絶だったのでね。

バルの最期の頃の姿を思い出すと、本当に申し訳なく胸が苦しい。

もっと早くに検査に連れて行って病気を見つけていたら、バルはあんなに苦しまずに済んだのかもしれない。

まだまだ一緒にいられたのかもしれない。

バルはすでに10歳を超えているのに、私が検査に連れて行くのを怠ったばかりに、バルの命を縮めてしまった。

後悔先に立たず。

そして

因果応報。

これは、まさに去年の私にぴったりの言葉でした。

でもどんなに後悔して自分を責めても、バルは帰って来ない。

ですから

もう2度と同じ過ちを繰り返さない。

と心に誓い、今いるコたちをバルと同じ目に遭わせない為にも、とにかく定期的に検査に連れて行っています。

ちょっと神経質なくらいに。

バルとの別れは、本当にキツイ出来事でしたが、ここから学んだことが沢山あります。

この学びを無駄にしないように生きていくことが、大切なことだと思っています。

いつまでも後悔して嘆いていても、前に進めませんからね。

（今はバルコーナーがとても賑やかです。）

友人Sさんが、バルの命日に合わせて、お花をプレゼントしてくれました。Sさん、本当にありがとうございました！

思いがけないプレゼントに、感無量…。

バル！

お花、嬉しいね！

バルのこと覚えていてくれる人がいるよ。

思い出してくれる人がいるよ。

あっこちゃんに寄り添ってくれる人がいるよ。

こんなに嬉しいことはないよね。

本当に嬉しい。

バル！

いつかまた会いたい。

きっと会えるよね。

会えたらバルのこと、思いっきり抱きしめたい。

バル、ありがとう！大好きだ！って伝えたい。

夢の中でも良いから会いたいよ。

バル！

姿は見えなくても、ずっと愛してる。

♡Dog'sSmile♡

Dog's Smile　－動物保護グループ　奈良－保護された犬の里親探し。奈良県

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