検査入院してまいりました。ついでにアートセレブ（人工髄液）注入も。響きからして、高級そう( ´艸｀)
セレブだけじゃんって言わないでくださいまし。ほんとに恐ろしいくらい高級ですもん。真面目にね、はよ、保険適用望むっ！
結果から申しますと、キレイさっぱり漏れは消えていました♪
膀胱集積？の数値も問題なし。先生ありがとー！（オレ生意気・・・）わたしのからだ、ありがとー！血中フィブリンバンザイ！
行く前の心境はね、
漏れが残っていれば、再度のブラッドパッチで改善余地への期待があり、
漏れが塞がっていれば、アートセレブで改善余地への期待があり（アートセレブやるかは決まっていませんでしたが）
といったところでしたが
結局、流れとしては後者でね、先生と相談の上、アートセレブの遂行だったけれど、今回、即座の効果はぬぁぃっ ｡ﾟ(T^T)ﾟ｡
（入っていくのは分かったし、先生曰く順調に適切量で目標圧に達したそうなのですが、何ml入れたか聞き忘れてしまいました（汗）
真面目に勉強してから受けたら良かったｗ）
でも、大事な一歩なので、まぁいいかと納得しておりますｗ
長期戦？まだ闘うの？そろそろ許してくれてもいいんじゃない？って、新たな症状と対峙するたび、そういう気持ちが出てくるけれど、
でも、そういうもんっぽいので、焦らんよう考えているし、焦りようが・・・わからんのだな。
ほんと、ロボットのスイッチみたいに一時的にOFFにしたい気分になるけどね。
先生曰く、アートセレブは、すぐ効果を感じる人、２ヶ月くらいから感じる人おられるらしいです。よって様子見。
３ヶ月後の頭部造影MRIで、変化を診ていただきます。
ちなみにお金は凄かった。にじゅうまんえん超えました orz
やっぱり、これだけは、笑えんねぇ・・・。頑張っても、笑いとばせんね・・・。
ちなみに保険適用は、噂によるとアートセレブからなんじゃないかと聞いています。僕が思うにBPの方が優先すべきに思うんだけどね。だって、第一歩はBPですもんね。んーでも両方か。アートセレブが効くことがわかっているのに高額故に社会復帰できないという方もおられるから。。。
保険適用の話は噂なので本当のところはわかりません。
で、結果についてはこんな感じです。
自分のからだの回復力を信じて、あとは補助役として何をすべきか考えます。
いつかはバラ色人生呼び寄せるべく！もう貧乏でも独りもんでも「健康＝バラ色人生」の構図です。
さて、入院生活。ここからグダグダｗ 僕のおしゃべりコースです。
今回はね、残念ながら同病患者さんに出会わなかったけれど
お二人の同室患者さんとしゃべくり倒しましたｗ 思ったより、部屋が空いてて僕を含めて３人しかいなかった。
おひとかたは、ずっと昔の脳梗塞から復帰を目指す還暦おじさん。利き腕側の半身麻痺の症状をお持ちなのだけれど、全く気にせず超々明るいフレンドリーおじさんで、おじさんのかつての仕事の話、恋愛歴（ほとんどこの話ｗ）から、音楽談義なんぞ延々聞きましたｗ なぜに、還暦おじさんから恋バナを聞くのか不思議な感じですけれど、壁がないトークに引きこまれまして。。。
おじさん、ありえないくらいピュアで、微笑ましい。こういう人、大好きです。
僕に、「人生は楽しいよ、生きているって楽しいよ」って力説してくれました。
おじさんは、今回の入院で、ボトックスや頭部への磁気を使った治療を受けていて、指が6年ぶりに動いたそうで。
感動あふれる話っぷりにね、我がことのように嬉しくなっちゃった。
おじさんは利き腕側全体が麻痺してしまい、ろれつも回らなくなってしまったそうなのだけれど、
利き腕でない手で書いてくれた連絡先の字が立派でびっくりしたし、発語のリハも凄く頑張ったのでしょう、ちゃんと一回で聞き取れる。
それを、おじさんに伝えたらね、おじさんすっごく嬉しそうでね。やっぱり頑張ったんだなぁって。
ちなみに、このおじさん行動力が凄くって、脳梗塞のお仲間さんにPTさんや先生に加わってもらい、効果的リハ治療の普及を目指すグループを作っていくっておっしゃっていました。患者の会のようなものだけれども、リハについて、もっと患者さんは知るべきと感じておられるそうで。不毛なリハも多いとおっしゃっていました。デイケアでのリハをみんな受けたりするけれど、制限も多く、ほとんど効果が無いって。（デイケアの方が悪いんじゃないです）
以前、僕は医療社会全体に不服を抱き、変えていかないとって半ば無鉄砲な野心を持っていたけれど、ほんとは小さいところから一歩一歩広げていくのが正解かもしれないなって話を聞いてて感じました。その小さな一歩が凄く大事な気がしてね。
脳梗塞という有名な病気のリハビリでも、効果の少ないリハ、（ひとそれぞれ違うと思うけれど）有効なリハ、いろいろあって、患者さん達は調べて動かないとQOLが随分違う・・・そんな状況なのかもなぁって。なんとなく思いました。
で、もうひとかたは、肺がん患者さん。
話す機会はなさそうかなぁって思っていたのだけれど、朝、僕のスペースにいらして、どっこいしょと座り、話すのも大変そうでしたが、今までの経過をいろいろ教えてくれました。奥様想いの優しそうなおじさん。行政と医療と、おじさんが困ったこといっぱい話されておりました。鉄鋼関係で仕事をなされていて、塵肺を患い、結局、肺がんも患ってしまったのだけれど、労災申請が蹴られているんだそうで・・・。行政からは証明せよって話らしく。。。で、証明するための検査入院・・・。他でなかなかきちんとした診断書を書いてもらえなかったりしたらしくて、協力的な先生探していらしたそうな。
でもね、そんな中、おじさんにマイナスの空気ないの。達観した雰囲気もあったかな。とにかく奥様にお金を残したくっていろいろ考えて動いているんだと申されておりました。最後は握手して、よくなりますように～って心底念じてまいりました。労災も認められて欲しいけれど、知り合うと、命がつながって欲しいって願っちゃう。
と・・・そんな感じの入院でした。僕は、お先に退院だったけれど、きっと、二人のおじさん仲良く話してるんだろなって思います。
なんだか、違う境遇の患者さんと出会いとても勉強になりました。
あ、そうそうここから全くもって、余談の余談。くだらん話でございます（笑）
上記の通り、僕はおしゃべりですから。
同病患者さんで、前回入院時仲良くなったお方。入院中、LINEで連絡取ってて、驚き桃の木！
前回入院時、彼は下心なしで、看護師さん笑わせてると思っていたら・・・。LINEアドレスを聞いたりしているそうな。無論、玉砕しておられるようですが、下心ありありじゃん！男って、そんなもんだねー、って男のオレ思う（笑）
そうでない人もいるけどね。
下心って書いたけど、でも、いいんか。ん？こういうのは下心とは言わないのかな。まぁ細かいことはよしとして、
元気になって、誘ってお付き合いなら、別に普通の話だし、むしろいい話？ですねｗ
とかく心は元気な脳脊患者さんです。回復しきっていないので苦しみあるのに、凄いなぁって感心しちゃった。
そんな彼は僕に、看護師さんを誘え誘えと（笑） 誘うなら今晩が最後のチャンスだと。。。どこから、そのエネルギーが出てくるんだろか。。。
僕は、彼が治って、看護師さんとお付き合いする話が聞きたいかもｗ 心根のいい先輩ですから、健康になって下心成就を願います♪
（あ、他にも病気のアドバイスいっぱいくれる、素敵な先輩患者さんであること、付け加えておきます。今のところ、このブログ読んでおられないと思うけれど・・・、万が一辿り着いたら、すぐバレますから一応フォローです。）
と、なかなか楽しませてもらいました。
んー、そんなこんなで総じて入院生活は楽しかった。今の病院食っておいしいし、快適でした♪唯一・・・、ずっと刺さったまんまの点滴用の針、あやつが今回は痛かった・・・ 自分で抜いたろか・・・って思ったくらいｗ
では、余談の過ぎたブログ、これにて完了です。
PS ブログで紹介くださった、あっしゅさん、及び、あっしゅさんのところから来て下さった方、＆いつも読んで下さる皆様、ありがとうございました♪
なんだか、ブログ内容的には・・・なんら割愛なしで、僕の入院中の出来事をまとまりなく綴りまくってしまい申し訳なしｗ とくに・・・あっしゅさん、すみませんｗ
では、へたれ写真適当に貼り付けまーすｗ 被写体はいいんだけどなｗ
旬の頃だったドクダミ
（ベンチに座ったり、この木触ってみたり・・・そんな散歩コースにある風景です。小さい頃はここでよく遊びました♪それも見てる木なんよねー）
セレブだけじゃんって言わないでくださいまし。ほんとに恐ろしいくらい高級ですもん。真面目にね、はよ、保険適用望むっ！
結果から申しますと、キレイさっぱり漏れは消えていました♪
膀胱集積？の数値も問題なし。先生ありがとー！（オレ生意気・・・）わたしのからだ、ありがとー！血中フィブリンバンザイ！
行く前の心境はね、
漏れが残っていれば、再度のブラッドパッチで改善余地への期待があり、
漏れが塞がっていれば、アートセレブで改善余地への期待があり（アートセレブやるかは決まっていませんでしたが）
といったところでしたが
結局、流れとしては後者でね、先生と相談の上、アートセレブの遂行だったけれど、今回、即座の効果はぬぁぃっ ｡ﾟ(T^T)ﾟ｡
（入っていくのは分かったし、先生曰く順調に適切量で目標圧に達したそうなのですが、何ml入れたか聞き忘れてしまいました（汗）
真面目に勉強してから受けたら良かったｗ）
でも、大事な一歩なので、まぁいいかと納得しておりますｗ
長期戦？まだ闘うの？そろそろ許してくれてもいいんじゃない？って、新たな症状と対峙するたび、そういう気持ちが出てくるけれど、
でも、そういうもんっぽいので、焦らんよう考えているし、焦りようが・・・わからんのだな。
ほんと、ロボットのスイッチみたいに一時的にOFFにしたい気分になるけどね。
先生曰く、アートセレブは、すぐ効果を感じる人、２ヶ月くらいから感じる人おられるらしいです。よって様子見。
３ヶ月後の頭部造影MRIで、変化を診ていただきます。
ちなみにお金は凄かった。にじゅうまんえん超えました orz
やっぱり、これだけは、笑えんねぇ・・・。頑張っても、笑いとばせんね・・・。
ちなみに保険適用は、噂によるとアートセレブからなんじゃないかと聞いています。僕が思うにBPの方が優先すべきに思うんだけどね。だって、第一歩はBPですもんね。んーでも両方か。アートセレブが効くことがわかっているのに高額故に社会復帰できないという方もおられるから。。。
保険適用の話は噂なので本当のところはわかりません。
で、結果についてはこんな感じです。
自分のからだの回復力を信じて、あとは補助役として何をすべきか考えます。
いつかはバラ色人生呼び寄せるべく！もう貧乏でも独りもんでも「健康＝バラ色人生」の構図です。
さて、入院生活。ここからグダグダｗ 僕のおしゃべりコースです。
今回はね、残念ながら同病患者さんに出会わなかったけれど
お二人の同室患者さんとしゃべくり倒しましたｗ 思ったより、部屋が空いてて僕を含めて３人しかいなかった。
おひとかたは、ずっと昔の脳梗塞から復帰を目指す還暦おじさん。利き腕側の半身麻痺の症状をお持ちなのだけれど、全く気にせず超々明るいフレンドリーおじさんで、おじさんのかつての仕事の話、恋愛歴（ほとんどこの話ｗ）から、音楽談義なんぞ延々聞きましたｗ なぜに、還暦おじさんから恋バナを聞くのか不思議な感じですけれど、壁がないトークに引きこまれまして。。。
おじさん、ありえないくらいピュアで、微笑ましい。こういう人、大好きです。
僕に、「人生は楽しいよ、生きているって楽しいよ」って力説してくれました。
おじさんは、今回の入院で、ボトックスや頭部への磁気を使った治療を受けていて、指が6年ぶりに動いたそうで。
感動あふれる話っぷりにね、我がことのように嬉しくなっちゃった。
おじさんは利き腕側全体が麻痺してしまい、ろれつも回らなくなってしまったそうなのだけれど、
利き腕でない手で書いてくれた連絡先の字が立派でびっくりしたし、発語のリハも凄く頑張ったのでしょう、ちゃんと一回で聞き取れる。
それを、おじさんに伝えたらね、おじさんすっごく嬉しそうでね。やっぱり頑張ったんだなぁって。
ちなみに、このおじさん行動力が凄くって、脳梗塞のお仲間さんにPTさんや先生に加わってもらい、効果的リハ治療の普及を目指すグループを作っていくっておっしゃっていました。患者の会のようなものだけれども、リハについて、もっと患者さんは知るべきと感じておられるそうで。不毛なリハも多いとおっしゃっていました。デイケアでのリハをみんな受けたりするけれど、制限も多く、ほとんど効果が無いって。（デイケアの方が悪いんじゃないです）
以前、僕は医療社会全体に不服を抱き、変えていかないとって半ば無鉄砲な野心を持っていたけれど、ほんとは小さいところから一歩一歩広げていくのが正解かもしれないなって話を聞いてて感じました。その小さな一歩が凄く大事な気がしてね。
脳梗塞という有名な病気のリハビリでも、効果の少ないリハ、（ひとそれぞれ違うと思うけれど）有効なリハ、いろいろあって、患者さん達は調べて動かないとQOLが随分違う・・・そんな状況なのかもなぁって。なんとなく思いました。
で、もうひとかたは、肺がん患者さん。
話す機会はなさそうかなぁって思っていたのだけれど、朝、僕のスペースにいらして、どっこいしょと座り、話すのも大変そうでしたが、今までの経過をいろいろ教えてくれました。奥様想いの優しそうなおじさん。行政と医療と、おじさんが困ったこといっぱい話されておりました。鉄鋼関係で仕事をなされていて、塵肺を患い、結局、肺がんも患ってしまったのだけれど、労災申請が蹴られているんだそうで・・・。行政からは証明せよって話らしく。。。で、証明するための検査入院・・・。他でなかなかきちんとした診断書を書いてもらえなかったりしたらしくて、協力的な先生探していらしたそうな。
でもね、そんな中、おじさんにマイナスの空気ないの。達観した雰囲気もあったかな。とにかく奥様にお金を残したくっていろいろ考えて動いているんだと申されておりました。最後は握手して、よくなりますように～って心底念じてまいりました。労災も認められて欲しいけれど、知り合うと、命がつながって欲しいって願っちゃう。
と・・・そんな感じの入院でした。僕は、お先に退院だったけれど、きっと、二人のおじさん仲良く話してるんだろなって思います。
なんだか、違う境遇の患者さんと出会いとても勉強になりました。
あ、そうそうここから全くもって、余談の余談。くだらん話でございます（笑）
上記の通り、僕はおしゃべりですから。
同病患者さんで、前回入院時仲良くなったお方。入院中、LINEで連絡取ってて、驚き桃の木！
前回入院時、彼は下心なしで、看護師さん笑わせてると思っていたら・・・。LINEアドレスを聞いたりしているそうな。無論、玉砕しておられるようですが、下心ありありじゃん！男って、そんなもんだねー、って男のオレ思う（笑）
そうでない人もいるけどね。
下心って書いたけど、でも、いいんか。ん？こういうのは下心とは言わないのかな。まぁ細かいことはよしとして、
元気になって、誘ってお付き合いなら、別に普通の話だし、むしろいい話？ですねｗ
とかく心は元気な脳脊患者さんです。回復しきっていないので苦しみあるのに、凄いなぁって感心しちゃった。
そんな彼は僕に、看護師さんを誘え誘えと（笑） 誘うなら今晩が最後のチャンスだと。。。どこから、そのエネルギーが出てくるんだろか。。。
僕は、彼が治って、看護師さんとお付き合いする話が聞きたいかもｗ 心根のいい先輩ですから、健康になって下心成就を願います♪
（あ、他にも病気のアドバイスいっぱいくれる、素敵な先輩患者さんであること、付け加えておきます。今のところ、このブログ読んでおられないと思うけれど・・・、万が一辿り着いたら、すぐバレますから一応フォローです。）
と、なかなか楽しませてもらいました。
んー、そんなこんなで総じて入院生活は楽しかった。今の病院食っておいしいし、快適でした♪唯一・・・、ずっと刺さったまんまの点滴用の針、あやつが今回は痛かった・・・ 自分で抜いたろか・・・って思ったくらいｗ
では、余談の過ぎたブログ、これにて完了です。
PS ブログで紹介くださった、あっしゅさん、及び、あっしゅさんのところから来て下さった方、＆いつも読んで下さる皆様、ありがとうございました♪
なんだか、ブログ内容的には・・・なんら割愛なしで、僕の入院中の出来事をまとまりなく綴りまくってしまい申し訳なしｗ とくに・・・あっしゅさん、すみませんｗ
では、へたれ写真適当に貼り付けまーすｗ 被写体はいいんだけどなｗ
旬の頃だったドクダミ
旬の頃だったドクダミ２
近所のキャベツ畑♪
近くの公園１
（ママさんと子ども達は写っていない右の方で遊んでます。ちょっとベビーカー寂しげｗ）
（ベンチに座ったり、この木触ってみたり・・・そんな散歩コースにある風景です。小さい頃はここでよく遊びました♪それも見てる木なんよねー）
ナガミヒナゲシ （コクリコ坂のコクリコってヒナゲシのフランス語名だそうな。）
モッコウバラ（季節的に5月かな？随分前です）
一番好きな色のパンジー
無駄撮り写真ｗ これは、被写体も大したことないｗ でも、僕は不思議と、こやつに愛着が・・・ある。
ではでは、またです。