前回の
『岩手フライフィッシング紀行』
でパッキングをしていて
思い出しました
「そうそう、替えのめがねを入れなきゃ」
これには大きな教訓があったからです
それは…
ムッスメの結婚式
ちょうしこんで
バリ島
まあそのおかげで数十年ぶりの
海外旅行
うれし、うれし。
式の前日には現地観光
バリ島と言えば見たかったのが
『ケチャックダンス』
崖の上にある
ワルワツ寺院
に向かいます
神聖なお寺なので
全員
『サロン』
を身に着けます
ここまではよかったのよ
バリヒンズーでは神聖な生き物
『さる』
これが曲者
「食べ物や持ち物に注意」
と
英語で書いてあります
『まあ、ダイジョブやろ』
高をくくっていた私の背後から
忍び寄る影
なんのショックもなくうばわれるめがね
後ろから見ていた息子は
「みごとやったで」
おいおい、
さるはめがねをもって屋根の上へ
つるをかみかみ
即現れる救世主
というか寺男
持っていたバナナをさるに向かってなげる
人質解放のめがね
「てれまかしー」
手元に帰っためがねは
つるががしゃがしゃ
そこでバックの奥から忍ばせておいた
替えのめがね
『たすかったー』
で
鑑賞できた
『ケチャックダンス』
こーゆー教訓があったのよ
今回の岩手はさるは大丈夫そうだけど
つきのわぐま
めがねレベルではないだろうけど