カラダに良いのは「湧き水」だなぜなら「病気を治す」と言われる名水は全て「湧き水」だから。
それ以外(雨水など)聞いたことが無い
そう思いませんか?
インターネットで検索しても
フランスのルルド水、ドイツのノルデナウの水、メキシコのトラコテの水・・・数多く存在してますよね。
日本だって「万病平癒と長寿に効く」といういわれの名水は多々存在している。
熊野神社の水、剣山御神水(つるぎさんおしきみず)、大分日田の水、秋田の白神山地の水、岡山県の蒜山の水、調べたらキリがなかった(笑)

でも「病気を治す“雨水”」は聞いたことが無い
やっぱり地層(鉱物・砂礫・シルク・粘土など)を通過する水に「力」があるのだなぁ とボクは感じるんです。
その一つの理由として
「地層」は「生命活動に重要」という明確な事例があるんです。
地球は誕生して46億年ですが、生命がどうやって地球に生まれたのか?
これは科学者としてとっても興味がわくんです。
「生命誕生の実験」をしている人たちが多くいるんですね。
総じて言うと、実験によって生命体の要素(一部)が生まれることはわかった。
太古の地球を想定して「水・大気・太陽」の要素で実験したら、生命体の最小単位である「アミノ酸などの簡単な生体分子」が誕生したんです。しかし、簡単な生体分子だけだった。アミノ酸がもっと集まって出来る大きな単位の生体分子は同時に発生しなかった。
1992年、物理学者の川田薫博士はこれに「大陸(⇒岩石⇒鉱物)」が欠けていることに気が付いたんですね。鉱物を加えて実験してみた結果、高温・高圧・放電などをしなくても アミノ酸、核酸成分、脂質、糖類、アルコール類、炭化水素といった、様々な生体分子が「同時に」生成しちゃったんです。

加える鉱物の種類を変えると、生成する生体分子も変化したそうなので、おそらく鉱石の種類も大事な要因なんだろうと思う。
でも生命にとって「鉱物」の存在は非常に重要とわかりませんか?。
様々な鉱物を溶かし込んだ湧き水が生命にいかに大事かイメージできませんか?
では「水に鉱物がたくさん含まれると良い」というかといえば、必ずしもそうではなくて
鉱物が必要な理由は「鉱物があると、水が構造化する。」からだそうです。
つまり鉱物は水を構造化する働きがあって、これを「構造水」というそうです。
これ非常に大事なんだけど、ちょっとわかりにくい。
これについてはまた・・・