宝製作所は、
従業員数も多くなく、設備も最先端ばかりではありません。

いわゆる「小さな町工場」です。

それでも60年近くこの仕事を続けてこられたのは、
規模ではなく、大切にしてきた考え方があったからだと思っています。

今日は、
宝製作所が日々の仕事で大切にしている
3つのことをお伝えします。


①「当たり前を、当たり前以上にやること」

図面通りに作る。
納期を守る。
不良を出さない。

これは特別なことではありません。
でも、当たり前を“当たり前以上”にやり続けることは、
実は一番難しいことだと感じています。

・数量は本当に合っているか
・梱包は相手が使いやすいか
・次の工程で困らないか

宝製作所では、
「これでいいか」ではなく
**「相手はどう思うか」**を基準にしています。


②「顔の見える仕事をすること」

私たちは、
誰に納品しているのかを大切にしています。

名前の分からない“取引先”ではなく、
〇〇さんがいる会社として仕事をしたい。

だから最近は、
納品の際に手書きのメッセージカードを添えるようにしました。

効率だけを考えれば、
やらなくてもいいことかもしれません。

でも、
「選んでいただいた感謝」は
きちんと伝えたい。

モノづくりは、
人と人の仕事だと思っています。


③「できない理由より、どうすればできるか」

小さな町工場だからこそ、
できないことも正直あります。

でも、
「無理です」で終わらせる前に
どうすれば近づけるかを考える。

・材料を変えたらどうか
・工程を分けたらどうか
・仲間の会社と組めないか

完璧な答えが出なくても、
一緒に考える姿勢は示したい。

それが、
信頼につながると信じています。


最後に

規模は小さくても、
想いまで小さくなるつもりはありません。

宝製作所はこれからも、
技術だけでなく
姿勢で選ばれる町工場であり続けたいと思います。