夏の散歩は早朝に限る。５時10分前からスタートの今朝。まず玄関の息子の花カランコエに目をやる。

外に出してから🌿が濃くなった。頼もしく見える。次に花が咲くまで元気でいて欲しい。水が少なくていい植物だが、夏場は逆に不足にならないよう・・・⚠️

歩きながらスニーカーに何気なく視線が行く。そこからの連想は、4人きょうだいの亡き母の妹のや⭕⭕おばちゃんのこと。

記憶の中では、幼い姪の私を自転車の前が後ろに乗せ、地域の小さな川沿いを自転車を押して歩く風景。おばちゃんのズックのサクサクというリズムとその映像が私のスニーカーのそれらと重なる。

おかっぱ風の黒髪と小さなきれいな顔立ちのおばちゃん。頻繁に世話してもらっていたに違いない。忙し過ぎる母に代わり。嬉しかった思い出。ありがとうございました。

そして日本脳炎で20代半ばで逝ってしまった。自らの子どもを腕に抱くこともなく。おばちゃん今どこにいるの？私の息子には会えたかな？ありがとうございました。

誰もいない大きな公園。いつも通り一周。途中桜の木の前を通る時、その桜の前で、療養中だが爽やかな表情の息子の写真を撮ったことを思う。想い出し忘れなど決してない場所。切なくて苦しい💦

朝焼けのわずかにしている空の雲のことを息子に声を出してコメントする。空の明るさが自分と不釣り合いで、寂しくなる。

夏本番なので、髪をカット✂️しようかどうか迷っていたが、やはり行こう🎵

白髪も気にならなかったが、たまには染めてもいいな。親の会で人にも会うし。

こんなことに意識を向けられるようになった母さんのこと、息子はどう思うのだろう？

たった25分間に色々な事が頭をくるくる

下の写真は宝塚の山の池の近くに咲いていた(一週間以上前)天然の菖蒲の花です。

地味ですが。

穏やかな一日でありますよう🍀

早朝散歩25分の雑感