218(月)岡山→東京(羽田/成田)→マニラ(フィリピン)

  今日から56日間フィリピン行き帰国後すぐにJFK経由でハワイに行く。知人T氏の知人Nさんがマニラに駐在しているので今回は彼女のお世話になる。今回のフィリピン旅行はホテルに泊まる豪華な旅行だ。その後のハワイは通常の(貧乏)バックパック旅行だ。

  430に起床。紅茶を飲む。

  8時に家を出る。小雨が降っている。西口BT815発のバスに乗れた。バスの2階がいっぱいなので1階に座る。

  空港には850に到着。今回はNさんのお土産に日本酒「獺蔡(ダッサイ)」(山口県)と「酒一筋」(岡山県)を持って行くのでカウンターで荷物を預ける。ラウンジで休む。935にラウンジを出て搭乗口前で待機。

  フライトは1006に岡山を出発。搭乗率は7割位。下は雲で何も見えない。羽田には1118到着。荷物を受け取って成田行きバスの切符を自販機で買う。3分ほどしかないが1135のバスがある。バスがすぐに来て飛び乗る。

  ウトウトしている内に成田空港に到着(1240)。荷物の入れ替えをしてチェックインする(1250頃)。Eクラスの一番前の席に変更してもらう。T氏が来るまで時間があるので上の階のお店を見て回りカード・ラウンジに入って休む(1320から)。1435JALカウンター前でT氏と会う。彼がチェックインしてから一緒にすぐに出国する。

  1455JALラウンジに入る。シャンパンで乾杯する。少し飲んで食べる。Nさんのお土産を買いに行く。Royceの抹茶生チョコはあったが東京たまごのお菓子がどこにも置いていない。1625頃からマッサージをしてもらう。1725頃ラウンジを出る。サテライトでロイズの抹茶生チョコを買い搭乗口に向かう。すでに搭乗開始されている。

  フライトは1808に成田を出発。95%以上の搭乗率だ。フライトの上昇中に揺れがあるためシートベルト解除まで時間がかかる。しかし揺れはほとんど無かった。食事は魚玉子とじをもらう。アルコールは飲まずコーラをもらう。イラン革命時に米国人6人を救出した実話に基づいた映画「アルゴ」(今年のアカデミー賞受賞)やたけしのヤクザ物映画を見る。音はイヤホンが壊れていて聞こえない。マニラ空港到着は2201。気温は27度とのこと。降機時暖かく感じる。

  イミグレ、税関もスムーズに通過して2216にはフィリピン入国。トイレに行き荷物の入れ替えをした後待ち合わせ場所に出る。迎えの人は空港ビル内に入れないそうだ。Nさんが待っていてくれる。彼女の案内で運転手付きの車に乗る。

  空港を出てホテルに向かう。車の中でNさんのご主人が3月で異動と聞かされる。彼女も最近知ったばかりとのこと。3年越しのフィリピン旅行を今回実行しなければ我々も来なかったかもしれない。途中で空港の新ターミナルやカジノ地域を通る。空港からホテルまでは高速を通り15分くらいで到着する。Nさんのご主人の会社が使っているだけあってきれいで大きなホテルだ。チェックインする時に彼女はご主人の会社の人と会って挨拶をしている。マレーシア時代に一緒だった人とのこと。空き部屋がなかなか見つからないのかチェックインに時間がかかる。部屋に入り荷物をおいてすぐ下に降りる。

  ホテルから歩いて対面の彼女のマンションに向かう。車からお土産を取って部屋に行く。37階の大きな部屋だ。T氏は彼女のマンションのトイレ・シャワー付きのお客用部屋で2日間お世話になる。寝ていたようだがご主人が挨拶しに出てきてくれてまたすぐ部屋に入った。景色の良いバルコニーで白ワインを飲みながらいろいろ話をする。マニラではタクシーも危ないそうだ。JAL支店長が実際にタクシー強盗にあったそうだ。駐在員はタクシー乗車が禁止とのこと。駐在員はみんな運転手付きの車を持っている。街中では日中でも引ったくりに会うことがあるそうだ。外人の中には日中に誘拐に会い身代金7,000万円ほど払って解放されて人もいる由。車から見ている限りあまり危険そうには見えないが話を聞くと危なそうだ。050頃マンションを出てホテルに帰る。ネットをして240頃就寝。