人生はワンツー★パンチ

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19Jan
- 冬の朝
  昨日の夜は初雪が舞った東京でしたが今朝も寒い朝となりました。画像はベランダから臨む朝日と都心です。病気のための頭痛で早起きしてしまいますが、こういう美しい日の出を拝めるとまあいいかとも思います。今日もセンター試験ですね。娘のセンター受験でドキドキしていた頃、夫も愛犬も元気で、思えば家族の幸せな時代でした。受験生のみなさん、ガンバレ〜〜p(^_^)q
16Jan
- 格言カレンダー　part 2
  今年の「格言カレンダー」にさっそく大きく頷いています。
14Jan
- 転倒防止策
  廊下で転倒して頭に小さなたんこぶを２つ作ってしまいました。（ ; ; ）さっそくケアマネージャーが業者を手配して下さり廊下はもれなく手摺でガード。突っ張り棒タイプで大げさな工事もなく、なかなかいい塩梅です。介護保険の恩恵に預かる今日この頃です。
11Jan
- 介護保険で受けられる居宅治療サービス
  昨年秋、大学病院を退院する際、大学病院の地域連携推進室から私の地元で訪問医療を提供する組織を紹介していただきました。ケアマネージャーさんと打ち合わせをし、理学療法士が週２回、看護師が週1回、訪問医が月2回と、切れ目のないプランを組んでいただきました。介護ベッドや手摺などもレンタルで驚くほど廉価に借りられます。高度な医療を享受できるけど混んでて遠くて予約がとりにくい大学病院はいざと言う場合にとっておいてふだんの投薬や健康管理は近くの医療者にお世話になれたら最高ですよね。ましてや定期的に家に来ていただけるなんて！介護保険制度って、素晴らしい。(^０^)複雑な病気なので、何と言っても、大学病院の主治医と連携してくださるのが心強いです。年金も介護保険も給与明細を見るたびに高いなと思っていたのですが甘受する立場になれば有難いものです。日本の保険年金制度、課題はあるけど捨てたもんじゃない、60歳になっててヨカッタ！…と言う世知辛い話のオチですみません。
08Jan
- 退職したら国民年金と健康保険の手続きがマスト！と思っていた私の失敗
  治療のため会社を辞めたので２週間以内に「年金」と「健康保険」の切り替えをしなくちゃと思って区役所に赴いたのですが、今年還暦を迎えた私は、国民年金は届け出る必要なしと言われました。国民年金って、ざっくり言うと20歳から60歳まで40年間払って、65歳から満額の年金が出るモノなんですね。当たり前のことを失念していました。……で、そうか〜〜40年か〜〜〜(*´-`)振り向けばあっと言う間でした。（闘病期間除く）感無量です。今日の東京。午前中は「春の嵐」でしたが、午後からスッキリ青空でした（いつもベランダ写真ですみません）
01Jan
- あけましておめでとうございます。
  あけましておめでとうございます。限られた流動食しか喉を通らない身にはテレビでも食卓にもごちそうが並ぶ年末年始はなかなか辛いシーズンです。今朝は、純米吟醸お猪口１杯とお雑煮の汁をすこしだけとろみをつけて頂きました。温かい人たちに寄り添ってもらって暖かい部屋に暮らしているのに、贅沢です。人生の幸せの８割は食欲が占めているかも……。（笑）我が家の今年のお正月のお花飾りです↓みなさまの2020年が、健やかなものでありますように！
31Dec
- 時の流れ
  今日で2019年はお仕舞いですがなんと長い365日だったことでしょう。元気な時は時間が経つのはあっと言う間だったのですが……。不自由なく体を動かせた期間を忙しいばかりではなくもうちょっと大切に過ごせばよかったと思います。みなさまには、どうぞ良いお年をお迎えください。
29Dec
- 母、上京。
  昨日、母が上京し、久々に父と母と三人で過ごせております。この歳で言うのも何ですが「両親の愛情を独占」できるのって、幾つになっても甘酸っぱい幸せを感じるものですね。弟よ、ごめん。しばし貸してください。これだけ心配をかける還暦過ぎの「娘」も珍しいでしょう。ごめんなさい。そして、心からありがとうございます。日中暖かかったですね。ベランダでしばし日向ぼっこです。
24Dec
- きよしこのよる〜
  先日北欧で活躍されている「ママ友」からプレゼントをいただきました。子犬を抱えた天使の木像です。昨年天国に行った我が家のももちゃんそっくりで、本当に癒されます。フェイクのろうそくと蔦をからめて、クリスマスっぽいコーナーにしてみました。しずけき真夜中貧し（まず）しうまや神のひとり子はみ母の胸に眠りたもうやすらかに。
23Dec
- スッキリ
  社内報に投稿する原稿の入稿、そして、「年賀状」の準備、整いました〜〜。＼(^o^)／たったこれしきのことですが、大変でした。気力、体力が無いというのはこういうことなんですね。それでも宿題完了で、空も気分もスッキリです。
21Dec
- 辞任挨拶文案づくり
  会社を正式に辞めることにしました。非常勤の役員とはいえ、やっぱりケジメをつけておきたいですし。辞任メッセージを社内報に掲載させていただけるのだけれど、難しい＞＜；。消しては書き、書いては消し……今日はどんより曇り。風も冷たいですね〜〜
15Dec
- 標語カレンダー
  仏壇横に掛けている標語カレンダーです。今日のお言葉、染みるなあ……夕日が綺麗でした。西から東へ幾筋もの雲が流れて行きます。明日も、みなさまにとって穏やかな1日でありますように。
14Dec
- 小春日和
  寒かった昨日と打って変わって、今日は小春日和。日向ぼっこが気持ちいいです。みなさまにとっても良い1日でありますように！
12Dec
- メガネを新調
  2年半前の発症当時から左の反回神経麻痺、左耳失聴で、色々と苦労しているのですが、昨年夏には左目の外転神経が麻痺し、両目で物を見るとダブって見えるという不具合が加わりました。仕方なく左レンズをガーゼで覆い、「センサー」としては、右目と右耳が頼りという生活を送っております。闘病生活で、右目だけを酷使しすぎたせいでしょうか、視力が激落ち。今日は1年ぶりにメガネ屋に行き、ミルクティー色の新しいフレームのメガネを新調して参りました。受け取りは１週間後。楽しみ、楽しみ。今日は令和元年最後の満月だとか。
08Dec
- 絆があれば
  頭蓋底、頚椎、胸椎の脊索腫の同時多発……。精神的にも肉体的にも厳しいと覚悟はしていましたが、本当に「ど根性」が必要です。威張ってどうするんだと叱られそうですが、一人では到底乗り越えられないものだと言い切れます。生きていればさぞ頼りにしたであろう配偶者は、残念ながら5年前に事故で亡くなりました。こういうことは「先に逝った者勝ち」なのです。ヤラレました…😔さて、万事休したわたしを常に側で支えてくれたのは、実家の父と母で、言葉にできないほど感謝しています。そして、付かず離れぬ距離感で、娘とその「相棒」。突然戦列を離れたにも関わらず温かく支えてくれた会社の皆さん、友人にも、親戚にも、医療者にも、地域の看護介護ネットワークの方々にも、電車でサッと席を譲ってくださる見ず知らぬ方々にも、「気持ちがつながっている」と思えば、人はたいていのことに耐えられるいうことがわかりました。最近はやりの「絆」ということでしょうか。今日は快晴、雲ひとつない青空。都心のシルエットが蜃気楼のようでした。羽根を休めるカラスさん…
07Dec
- 季節を感じて生きていることを実感
  「今年一番の寒さ」……と聞いてバルコニーからパチリ。病院と違い、外の空気を体感できるのが嬉しいですね。雲に、山の稜線に、街路樹に季節の移ろいは速く、寒さ到来も、「いと　をかし」です。なんだかんだで今年も生き延びたぞ〜（多分）
04Dec
- 寝ても、起きても、食べても……しんどいなあ〜
  とにかく1日1000Kcalを目安に、口から摂れるものを摂取する！……のが1日の目標です。腫瘍のため、3年前から左反回神経麻痺で柔らかい流動食的なものしか口に入らない状態です。最近はムース食もざらついていると喉に絡まってNG。猛烈に苦しい。経口栄養剤を飲んでは噎せて、吐いて、とろみ水でどうにか流し込んで……、なんてことを繰り返している3度の食事の時間はとても苦痛。それでもカロリーを計算して無理やりでも摂取しないと、体重はすでに30キロ台前半です。スムージーやら色々試していますが、頭痛や吐き気もあるので食事を取るため頭を支えて「起きている」ことそれ自体が、なかなか苦しいです。今日は弱音ざんまいですね！　たまにはいいですよね。夕方のグラデーションが綺麗でした。ねぐらに戻るカラスがすっごい量、飛んでましたねー。　　カー、カー、　　　　　ギャー、カアー　　^-^　　　　　　　　　　　　　　　　^-^
29Nov
- 大手術からちょうど2年
  頭痛で早起きしてしまうのですが（ ; ; ）今朝はそのおかげで窓の外に広がる朝焼けの息をのむ美しさに癒されました。今週は整形外科の主治医T先生の外来に行って参りました。10時間の大手術、腫瘍脊椎骨全摘術（TES）からちょうど2年経ちましたね、まだ歩けていますしね、頑張りましたね……なんてT先生とシミジミ……
20Nov
- 定位放射線治療入院から戻りました
  転移腫瘍に対する定位放射線治療入院から戻って参りました。脊索腫は重粒子線以外の放射線が効きにくいタイプの腫瘍ですが、今回の治療の有効性は70％〜80％程度だそうです。外科手術の選択肢しかなかったとすれば、かなり辛い状況でした。本当にありがたいことです。これから冷え込むようですが、今日も爽やかな好天です。バルコニーでウサギ親子と一緒に日光浴をしました。
12Nov
- 鼓膜にチューブ
  耳鼻科の主治医の診察を受けて参りました。治療方針を決めるのは脳神経外科の主治医ですが、同じ大学病院内の整形外科、放射線科、耳鼻科、眼科、形成外科、リハビリテーション科に、それぞれお世話になっている先生がいます。耳鼻科のG先生には闘病当初からずっとお世話になっています。腫瘍由来の左反回神経麻痺で水や食べ物を飲み込めなくなったところから嚥下機能の評価や指導、この夏は声帯の手術も執刀いただきました。脳外科の名医による経鼻の手術は「低侵襲」とはいえ、術後いろいろと鼻や喉に辛い症状をともなうのですが、助けてくださる救世主が、G先生。大好き〜❤︎今回は耳が聞こえなくなるリスクを救っていただきました。左耳は腫瘍のせいで2年前から完全に失聴しており、唯一残った右耳も滲出性中耳炎で難聴が悪化していました。音が徐々に聞こえなくなるって、どれだけ孤独で不便で恐いことか……、身を以て知りました。鼓膜にチューブを挿入して換気をよくする手術は、サクッと5分で完了。ブラボー！とはいえ、不具合だらけで体力のない私には、１日がかりの大病院への通院は苦痛で、自宅に戻るなり吐いて、ベッドに倒れこみました。混む時間帯でなければ迷わずタクシーを使うのですが、夕方だとノロノロで１時間半かかる。電車の方がまだ楽ですものね。今日はまったりすごしました。ベランダから見る都心。雲ひとつない秋晴れです。

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