2024/7/25です。

訪れていただきありがとうございます。

今日は下落額で言えば、私史上最大でした。またしても、記録更新です！

なんせ、けん引役のエヌビディアが-6.8％ですから。

今回の下落、情報技術銘柄に関して、何も悪材料は個別では出ていない、というか、むしろ、7/23のアルファベットの決算は良かったです。データセンター事業の伸びとか素晴らしかったです。

個別銘柄の内容は下落前と何も変わっていない。

きっかけはバイデン政権が発表した対中半導体規制ですが、さすがに自国の半導体企業の致命傷になるまでのことはしないでしょう。

また、同時期に囃されたトランプトレードやセクターローテーションも、そうそう続くものじゃありません。

なので、エヌビディア目線で言うと、単に、前回決算日直前の5/22の高値（96ドル）から上がり過ぎた反動ということかなと思います。

そう考えると、私もまだ利益が乗っていますし、6月と7月の上昇の大半が無くなっただけと捉えることが出来ます。２か月分の利益を失うのは痛いですが、今年の年始からの上昇を考えれば十分なリターンだと思いますので、気持ちを切り替えます。

さて、ということで、私の米国株資産は、66千ドルマイナス、円換算では円高もあって一晩で1310万円マイナスです。

そして、今日の東京市場も米国市場の下落に連動した全面安で、1285円安の37869円と大幅下落で終わりました。急速に進む円高も理由かもですが、銀行も損保も何もかも、群集心理で大きく売られています。

MS&AD-4.5％を筆頭に、GXUSテックトップ２０やNasdaq100連動ETF、三井住友FG、三菱UFJなど軒並み4％前後の下落でしたので、私の日本株資産は、495万円マイナスです。

日米合計では1805万円の下落となりました。ピークからの損失はついに

5174万円( ；∀；)　キツイなぁ！

少し気になるのはVIXが18となり、恐怖と欲望指数が41のFEARとなったことです。徐々にボラティリティが高まって、センチメントが悪化してきています。

もう少しでピークを迎えると思いますが、指標から見ると、まだ少し下があるかもしれず、セリングクライマックスはまだかもです。ただ、もうそろそろかなと思います。

私は恐怖と欲望指数が25を切ったあたりで底を打つことが多いので、ひとつ参考にしています。

またテクニカル指標のRSIはナスダック総合指数で38.9です。こちらは普通の押し目なら30前後くらいで反発してからが狙い目かなと考えています。

いずれにしても、長期では業績がしっかりした良い株は上がっていきますので、焦らず、ゆっくりと追加投資タイミングを図りたいと思います。

アメリカの時間外は上げているので、少し反発しそうですね！

でも、円高が止まりません。

明日こそは上がりますように！！

今日はこのへんで。

＜いままでの投資結果＞
　・日別
　　　米国株（前日分）　　-66千ドル
　　　日本株（本日分）　-495万円

　・月別/年別

　　　　7月 -2679万円
　　　　6月　2871万円
　　　　5月　3298万円
　　　　4月　 -547万円
　　　　3月　1152万円
　　　　2月　2795万円
　　　　1月　2302万円
　　2024年 9194万円（1～7月）
　　2023年　5625万円
　　2022年　 -600万円
　　2021年　2562万円
　　2020年　 248万円
　　2019以前 328万円

日米株暴落で1800万円の損失、それでも希望を捨てず投資タイミングを図る