2024/6/27です。

訪れていただきありがとうございます。

昨夜の米国市場では、３指数とも上昇しました。エヌビディアは、以下のチャートのように、朝高で始まったものの、前日の急反発の反動と思われる下落となり、その後急速に持ち直して+0.25％で引けました。

上昇すると利益確定で売ってくる筋がいることに加えて、この程度の値位置なら下がれば買いが待っていることが確認できたと思います。

PCE待ちも理由の一つで、一進一退がしばらく続きそうですね。

アノマリーでは例年3Qは上昇力が弱いそうです。

私はアノマリーは過信しないことにしているのですが、自身の経験上も、米国ハイテク株は7月は上昇し、８月と９月は軟調な地合いの日が多くなるかもしれないと思っています。

そうならない可能性もありますが、もし、そうだとすると、７月中は徐々にキャッシュポジションを高めていった方が良いかもしれないし、少なくとも株への投資を増やすタイミングではないなと考えています。

まぁ、みんなそう考えるから、買いが手控えられて、自己実現的に下落してしまうのでしょうけど。

ということで、私の米国株資産は、3千ドル増でした。

今日の東京市場は、朝安から右肩下がりで、最後は少し持ち直しましたが、昨日までとは様子が変わってしまいました。勢いで4万円チャレンジして欲しかったですね。

マイクロンテクノロジーが決算発表し、次期ガイドラインが市場期待を上回れずに時間外取引で10％下落したため、昨日まで買いに出ていた海外勢が今晩の米国市場でのSOX指数の下落を懸念して、東京で先回りして半導体株を売ったというのが真相なんでしょう。

マイクロンテクノロジーも決して決算もガイドラインも弱いわけではないので、いずれ株価も上昇基調に復帰すると思いますから、長い目で見れば、大した問題ではないと思います。

主要半導体株が軒並み下落する中、アドバンテストは4連騰！

日足でダブルボトム形成して、75日線が上向いている状態で株価が上抜けしたし、期待込みですが、更に上がりそうと思うのは私だけでしょうか？

今日のデイトレは8000円の利益を着実に積み上げ14連勝、私の日本株資産は、GXUSテックトップ２０と金融株の上昇のおかげで66万円増でした。

今日はこのへんで。

＜いままでの投資結果＞
　・日別
　　　米国株（前日分）　 3千ドル
　　　日本株（本日分） 66万円

　・月別/年別
　　　　6月　2726万円
　　　　5月　3298万円
　　　　4月　 -547万円
　　　　3月　1152万円
　　　　2月　2795万円
　　　　1月　2302万円
　　2024年 11727万円（1～6月）
　　2023年　5625万円
　　2022年　 -600万円
　　2021年　2562万円
　　2020年　 248万円
　　2019以前 328万円

アノマリーは信用する？７月～９月の株価展望