少子高齢化の時代に関わらず、応募倍率など増加傾向にある「小学校受験」。これは一重に、公立小学校での義務教育を懸念するご両親の影響もあるにせよ、それ以上に、「早い段階で有名学校のエスカレーター方式に乗せてしまいたい、安心したい」、という親の本音、というのが本音のところではないでしょうか。「先に子供の将来の安心を得てしまいたい」、その為には今のうちにやれることを早めにやってしまう。しかし、それ以外でも小学校受験で有名小学校に合格した場合、いや合格を目指す過程で多くのメリットがあるように思います。私が考える小学校受験のメリットは、①受験に挑む日々を経験することで家族コミュニケーションが起きる、②子供への教育=自分の教育につながる、③家族の思い出作りで週末の楽しみが増える、④合格した場合親同士の思いがけない交流・出会いが生じる⑤子供達の出会い⑥高度な経験教育、これ以外にまだ出てきそうですが、「小学校受験」は皮肉って「お受験ママ」などと揶揄されるケースもありますが、実は家族や自分、子供に対して責任を感じ、前向きなご両親が立ち向かうイベントでもあるのではないかと考えます。むしろ放任といってなにもせず無関心でいることのほうが楽であり、決して褒められたものではないような気がするのです。
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