みなさま、ごきげんようニコニコ



公立小学校は今週から続々と二学期が始まっているようですね時計






夏休み明けということは、
受験生のみなさまは、
そろそろ願書の準備や、
第一志望以外の受験校を決める時期かと思いますメモ




今日は我が家の受験校の決め方について
いくつかのポイントを振り返りながら
お話ししたいと思いますキラキラ




まず、当然のことながら
第一志望校と日程が重なっていない学校を
リストアップします✏️





願書の提出時間(投函日時)によって、
受験番号をコントロールして、
1日に2校受けたりすることもできますよね。



私はそれはおすすめしません。



第一志望を朝、第二志望を午後なら
良いのですが、
願書の提出方法によっては、どうしても
第一志望が午後になってしまうこと
ってありますよね。




実はうちも1日に2校受けました。
でも午後の学校が滑り止めでしたので、
朝一番に思い切り実力が出すことができれば
問題ないかな?というスケジュールでした馬




2校目受験した帰り道、
もうヘトヘトで電車で寝てしまうほどでした汗




2校目はそれも想定した学校を選んでおりましたので、
なんとかご縁はいただけましたが、
かなり無理をしたなと思いますあせる




ですので、
第一志望を午後に受験するのは
まず無理!
これが我が家の経験からお伝えしたいと思いますキラキラ





ちなみに同じ幼児教室に通っていたお友達も、
残念ながら、
第一志望を午後に受けられた方は
厳しかった方が多いように思います。




なので、第一志望の考査日は、
その学校に集中して受験するのが一番ですねキラキラ







次に、
第一志望もしくは第二志望より前に、
滑り止め校の合格切符をもっていること。




例えば都内解禁日の11/1に
第一志望校のお試験がある場合、

第二志望を11/2にしてしまうと、
どこの合格切符も持たずに、
11/3以降の滑り止め校を受験することになってしまう。




または、早稲田や幼稚舎のような難関校を
合格切符なしに挑むという
無謀な挑戦になってしまうのです。




いくつか理想的な受験校の選び方を挙げてみました。

【パターン1】
1日目 有名私立(いわゆる1日校)
2日目 安全圏
3日目以降 安全圏その2
5日以降 超難関私立(早稲田、慶應あたり)




【パターン2】
1日目 有名私立
2日目 安全圏
3日目 有名私立第二志望
5日以降 超難関私立



【パターン3】
10月のうちに 他県安全圏2校
1日目 有名私立
2日目 有名私立
5日以降 超難関私立




いずれも、
志望校の前に合格をいただいてから、本番に挑む
という流れです。




第一志望以外興味がないから、
ダメだったら公立でいい。



ダメもとで第一志望を受けるから、
本番までに滑り止め校の合格をしていなくても、
別に構わない。



など、いろいろなお考えがあることでしょう。




私が一番親しくしている友人もそうでした



ここ以外行きたくないの!
男の子だし、そこまでして私立に行きたいっていうこだわりはないのビックリマーク


そう言っていました。




でも本番直前になると、
ここまでたくさん子供と一緒に頑張ってきた。
だから無駄にしたくない!




という気持ちが誰でも湧いてくるんです。




そして実際に第一志望のご縁がなかったとき、
自分でも驚くほど、ガックリ肩を落とすのは、
お母様なのです。



子供は平気です。
その後の安全圏校を受けるなら、
きっとおうちの方は
第一志望がダメだったことを
内緒にして受験させますよねはてなマーク




でも思ってる以上に、親が無理なんです。



その親の落胆を、いくら隠していても
子供は敏感に感じ取ります。
そのまま、翌日の安全圏校の考査試験を受けに行くことになってしまうのです汗




なので、大袈裟に言うと、
どこでもいいのです。



心の安心のために、合格切符をもって、
本番に挑んでほしいと私は思いますビックリマーク




自信をもって、晴々とした気持ちで、
本番にのぞめますように。




その環境を作るのは、親なのですキラキラ





長くなってしまったので、
今日はここまでとさせていただきますが、
明日も引き続き受験校について
お話できればと思いますクローバー




皆さまのご家庭に 秋の桜が咲きますようにブーケ2